【ようちえん】やまぼうしのまいにち

穏やかに時が過ぎていく【2023.4.27】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

今日は、ジュンさんのお友達親子が、遠路はるばる祝島というところから、見学に来てくれました。

青春風景今日も魔女の家で遊びます。

年長男子たちが集まって何やら相談ごと。

なんだか、高校生とか大学生がたむろして、ダベっている風に見える。

特に赤帽子の彼の立ち姿なんて、そんな感じ。

10年後の彼らを想像してしまった。

きっとあっという間に大きくなるんだろうな。

その時にも、こうして集えて、同じような構図の写真が取れたらいいな。

しかし、その後ろの年少彼が、コミカル。

ザリガニのお尻年少彼女が見つけたのはザリガニのお尻。

頭は食べられたのかな。

しかし色的にアメリカザリガニではなくニホンザリガニっぽい。

しかしニホンザリガニは北海道、青森、秋田、岩手にしか生息していないらしい。

まさか、京都宇治田原にもニホンザリガニが。

それなら大発見です。

食べられてるけど。

のんびり過ごす春らしい暖かい日差し。

とっても気持ちのいい気候の中、遊ぶ子どもたち。

今日は枝やつるで釣り竿をつくって魚釣りごっこが流行る。

爬虫類や虫たちがぞろぞろと出てきて、子どもたちを喜ばせる。

穏やかな天気と穏やかに遊ぶ子どもたち。

ゆっくりと時間が流れていきます。

穴を掘る年少さんのお祝いに、モンベルのシャベルをプレゼントしています。

このシャベル、小さくて軽くて、丈夫で、しかも掘りやすい。

私もほしいぐらいにオススメです。

穴をほって、幼虫を探す子どもたち。

友達が掘った土が勢い余って、顔面にかかった年長彼。

おそらく目にも入ったようで、涙を流しながらめをこする彼。

水道で洗いに行くのを勧めても、なぜか頑なに断り、穴を掘り続ける。

しばらくして大丈夫になったようで、そのまま幼虫探し。

どんなことでも幼虫探しが最優先な彼でした。

青虫を観察するこちらではみんなで、青虫を観察。

本当に、いろんな生き物が顔を出してくれるようになりました。

春、です。

見学に来てくれた子も、すっかり馴染んで、やまぼっこたちと一緒に生き物観察したり、釣りごっこしたり、時にはもめたり。

野草摘みこちらの年少女子二人は、途中からずっと二人で遊んでいました。

二人っきりで、かなり長い時間、草を摘んでいました。

なんだっけ、おにぎりって言ってたっけ。

なにかしらのごっこ遊びをしていたようです。

まるで山菜採りにきているマダム、いや失礼、お嬢さんみたいに、斜面の草を摘みまくる二人でした。

そのあとは、二人でお絵かきタイム。

なんだか急にぐっと距離が縮まったような感じです。

 

 

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