【ようちえん】やまぼうしのまいにち

焼いた団子のおいしさよ【2022.5.11】

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本日は親子半日デイ。

お母ちゃん企画で、みんなでヨモギ団子作りをしました。

ヨモギを探しに行く母ちゃんリクエストで、よもぎを探しに行く子どもたち。

ヨモギがなにか分からない年中さん。

「裏が白くて、いい匂いがして」と教えてあげる年長さん。

いつも遊んでいる庭に、こんな草があるなんて、とはじめて知った子もいたはず。

庭で遊ぶヨモギ集めもそうそうに、遊びだす子どもたち。

枝を揺らす男子たち。

年中女子「枝折れるから、揺すらんといて」

男子ーズ「ちゃうねん、枝に虫がいてん」

年中女子「えっ、毛虫?」

男子ーズ「ううん、なんか違う虫」

年中女子「でも、折れたらダメだから揺すらんといて」

男子ーズ「う、うん・・・」

他にも、ある子が見つけたものを、みんなのものか、拾った子のものかで議論したり、子ども同士の会話がいっちょ前に成り立っていて面白い。

家の中で遊ぶ今、やまぼうしには4人のベビーズたちがいます。

親子参加の日はみんな集まって、一緒にゴロゴロ。

並ぶ赤ちゃんたちが、たまらんかわいさです。

外で遊んでいた子どもたちも、次第に家の中で遊びだす。

年がら年中ほぼ野外のやまぼうしは、たまの室内遊びが貴重なんです。

よもぎ団子つくり

母たちがヨモギを茹でて、小麦粉をこねて、団子つくりをしてくれます。

他の母たちは、ベビーズたちの面倒や、他の子の見守り。

ベビーズたちも実母以外のたくさん母ちゃんたちに抱っこされて、大勢の義兄姉たちに見守られて大きくなっていきます。
団子を丸める団子を丸めるたい子たちが、集まってきて丸めます。

3つほど丸めて、おしまいの子。

何個も何個もつくる子。

遊びに夢中で参加しない子。

それぞれです。

でも食べる時は、もちろん全員すぐに集まってきます。

焼き団子大人の思いつきで、急遽、七輪を準備する。

炭火で、団子を焼く。

これが絶品。

焼いたほうがうまさ、数倍増しです。

やっぱり、みんなでなにか作って、一緒に食べるのって、楽しい。

今年度は、食べることたくさんしていきたいなぁ。

もちろん、コロナ対策はしっかりしてね。

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