本日は親子半日デイ。
お母ちゃん企画で、みんなでヨモギ団子作りをしました。
母ちゃんリクエストで、よもぎを探しに行く子どもたち。
ヨモギがなにか分からない年中さん。
「裏が白くて、いい匂いがして」と教えてあげる年長さん。
いつも遊んでいる庭に、こんな草があるなんて、とはじめて知った子もいたはず。
ヨモギ集めもそうそうに、遊びだす子どもたち。
枝を揺らす男子たち。
年中女子「枝折れるから、揺すらんといて」
男子ーズ「ちゃうねん、枝に虫がいてん」
年中女子「えっ、毛虫?」
男子ーズ「ううん、なんか違う虫」
年中女子「でも、折れたらダメだから揺すらんといて」
男子ーズ「う、うん・・・」
他にも、ある子が見つけたものを、みんなのものか、拾った子のものかで議論したり、子ども同士の会話がいっちょ前に成り立っていて面白い。
今、やまぼうしには4人のベビーズたちがいます。
親子参加の日はみんな集まって、一緒にゴロゴロ。
並ぶ赤ちゃんたちが、たまらんかわいさです。
外で遊んでいた子どもたちも、次第に家の中で遊びだす。
年がら年中ほぼ野外のやまぼうしは、たまの室内遊びが貴重なんです。
母たちがヨモギを茹でて、小麦粉をこねて、団子つくりをしてくれます。
他の母たちは、ベビーズたちの面倒や、他の子の見守り。
ベビーズたちも実母以外のたくさん母ちゃんたちに抱っこされて、大勢の義兄姉たちに見守られて大きくなっていきます。
団子を丸めるたい子たちが、集まってきて丸めます。
3つほど丸めて、おしまいの子。
何個も何個もつくる子。
遊びに夢中で参加しない子。
それぞれです。
でも食べる時は、もちろん全員すぐに集まってきます。
大人の思いつきで、急遽、七輪を準備する。
炭火で、団子を焼く。
これが絶品。
焼いたほうがうまさ、数倍増しです。
やっぱり、みんなでなにか作って、一緒に食べるのって、楽しい。
今年度は、食べることたくさんしていきたいなぁ。
もちろん、コロナ対策はしっかりしてね。