【ようちえん】やまぼうしのまいにち

相手の気持ちを尊重する【2021.1.19】

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本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。

今日は準やまさんが全員お休み。

なので、年長コンビが前々から行きたいと言っていた山頂を目指すことに。

山頂へまずはいつもの道を広場へ向かって進みます。

待ちぼうけ広場について一旦休憩。

年少彼がまだ来てない。

しばらく遊んで待ってみるけど、なかなかこない。

「ちょっと見てくる!」と年長コンビ。

私も一緒に行くと、もうすぐそばまで来ていました。

枝で落ち葉を刺す【落ち葉釣り】に夢中だったそうです。

「きたきた〜」とみんなのところに戻る年長コンビ。

しかし、しばらく経っても年少彼は現れない。

「あれ?」と再度見に行く年長コンビ。

年少彼、広場の手前で落ち葉釣りをしてられました。

なんともマイペースな年少彼。

それが彼の強みであり、いいところです。

周りに流されない、自分のペースをしっかりと持っています。

そして、まさかの山頂へは行かずに広場で遊ぶ宣言。

スタッフも3人いるので、ここで年少彼とりょうこさんと別れて、残りのメンバーは山頂を目指すことに。

どっちの道に行くかハートの展望台への道と山頂への道の分かれ道。

もうひとりの年少彼はハートの展望台へ行くつもりだったらしく、違う道を提示されて、座り込んでしまいました。

年長コンビが説得に入ります。

年少彼の気持ちを聞いたり、山頂の楽しさを伝えたり、色々な説得術を駆使します。

年少彼も自分の思いを上手に表現するのがまだ難しい時もあり、この時もうまく伝えられません。

そうしている中で、年長彼女が「階段に登りたいの?」と彼の言いたいことを汲み取ります。

すると、彼も「うん」と。

「階段登って降りてきたら、山頂へ行く?」

「うん」

階段を登るそれで、階段を登り始めた年少彼です。

正直、私はこの時、年少彼は階段を登ってハートの展望台へ行くんだと理解していると思っていました。

または、年長彼女と話し合ったことは気にせずに、ハートの展望台へ歩いていくと思っていました。

しかし年少彼は、階段を登り切ると、振り向いてこちらへ降りてきたのです。

階段を降りる笑顔で降りてきて、そのまま山頂への道へと歩いていきました。

私は感動とともに反省しました。

おそらく彼は本心では展望台へ行きたかったのだと思います。

それを階段を上り下りするという行動を通して、自分を納得させて気持ちを切り替えてくれたのでしょう。

彼がこんなにも相手の気持ちを尊重してくれるなんて、私は思っていませんでした。

そのことの反省と感動でした。

雪を食べるさて、山頂への道を歩いていると、突然の雪。

しかもあっという間に大雪。大あられ。

打ち合わせもしていないのに、みんな決まった行動。

空を見上げて口を大きくあけます。

「あれ?食べられない?」

真上を向いていた彼の言葉。

そう風で斜めから吹き付ける雪を食べるためには、口を雪の降る角度に合わせないといけないのです。

「こうすれば食べられるよ」

と教えあって、雪を食べていました。

「うん、美味しい!これでちからが出る」とのことです。

雪が積もるあっという間に積もるぐらいに。

しばらくすると止んでくれたのでよかったです。

山頂に到着そして山頂に到着。

実は山頂は見晴らしがほぼないんです。

太陽が出て日差しがあたるのが救いでした。

暖かい陽の光の下でお弁当です。

電話でりょうこさんに報告。

広場では年少彼も雪で楽しく遊んでいたそうです。

他の人が写っているのは、反対側から登ってきたハイキンググループの方々。

こんなところで人に会うとは思っていませんでした。

まったり休憩食後はのんびり休憩。

探検こちらの彼はじっとなんてしていられません。

色々なところへ探検です。

土を掘る年長コンビは去年に来たことをよく覚えていて、一歳年上の卒園した彼と一緒にこうして遊んだね、と話しながら同じ遊びをしていました。

他にも道中にいた寝ているトロールや倒木の巨大ヘビなども覚えていました。

子どもたちの記憶力は私のものをはるかに凌駕しています。

まぁ、私の記憶力はほぼないに等しいのですが。

ドンじゃんけん年長彼女が、にち森の小学生たちがしているのを見て覚えた『ドンじゃんけん』

さっそく、みんなでやろうと誘います。

ルール説明するけれど、年長彼女もよく分かっていないみたい。

とりあえずやりながら、説明していきます。

すぐに要領を掴んで、楽しむ子どもたち。

まだ、じゃんけんのあと、次の行動をすぐに判断できないから、ワタワタしている姿がかわいいです。

大盛りあがりしておりました。

帰り道ひとりぼっちの年少彼が心配なので、いったん戻ることに。

帰り道も興奮冷めやらぬ面々は、じゃんけんしながら戻ります。

ごはん中戻るとお昼ごはん中だった年少彼。

けろっとした顔で、何をして遊んでいたのか教えてくれました。

やはり安定のマイペースぶり。

りょうこさんに聞くと、楽しんでいたようで良かったです。

ドンじゃんけん2年長コンビはあっちゃんとりょうこさんも交えて、再びドンじゃんけん。

しばらく、ドンじゃんけんブームがきそうです。

しばらくして、バンガローへ戻り、焚き火でマシュマロ焼いて食べて帰りました。

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