【ようちえん】やまぼうしのまいにち

久しぶりの展望台【2023.3.7】

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本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。

展望台へおはよの会して、今日どこ行きたいと聞くと、スタッフさんたちから「展望台!」との声。

魔女の家、緑の広場と言い合っていた子どもたちも、「展望台へ行こう」となって、みんなで久しぶりにハートの展望台へ。

大人でもヒーコラ言う、なかなか険しい山道を登るやまぼっこたち。

改めてたくましさに驚きます。

展望台で遊ぶ到着した展望台は、雲ひとつない快晴。

気持ちよすぎて、たまりません。

さっそくお弁当たべる子。

いつものようにトミカで遊ぶ子。

素晴らしい景色と最高の気候で食べるお弁当とトミカ遊びはまた格別なことでしょう。

おうちごっここちらではおうちごっこ。

この東屋がいつも家になります。

珍しく年長トリオの真ん中の子もおうちごっこしてました。

途中でなにやら年長彼女とモメて、しくしく泣き出す彼。

そんな姿はまず見たことなくて、ソワソワしだす年長彼女と周りの子たち。

急に年長彼をなぐさめ出します。

みんな、優しいんです。

二人だけの時間子どもたちだけの時間も好きだけど、こうしてスタッフさんとふたりきりで過ごしているのも好きです。

めちゃめちゃ長い本を読んでもらっています。

こんな時間もあって、子ども集団の時間もあって。

五時間の中に、いろんな時間があります。

バトン練習どういう経緯か忘れたけれど、バトンを渡す練習になって、他の子たちも混じってきて、最終的にはバトンを持って走って誰かに渡し、それをもらった子はまた誰かに渡すという謎の遊びになりました。

鬼ごっこみたいにてんでバラバラに走って、誰でもいいからバトンを渡す。

もちろんゲーム性もないので、終わりもない。

永遠にバトンを渡し続ける遊び。

でも盛り上がる子どもたち。

私はずっとテイクオーバーゾーンについて説明してたけど、誰も聞いていなかった。

よーいどんその流れで、かけっこ。

ちゃんとかけっこするのは年に一度の運動会の時だけ。

だから一列に並ぶこともしらないし、スタートのタイミングもめちゃくちゃ。

フライングの概念さえない。

でもめちゃめちゃ盛り上がる。

今年度の運動会ももうすぐ。

またみんなで盛り上がりましょう。

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