本日はくつわ池自然公園へやってきました。
いつもの魔女の家へ。
台風の影響が心配でしたが、少し風が強いぐらいで、逆に風に吹かれたり、風でざわめきを聞いたり、風で揺れる木々を見たりと楽しめました。
こちらは虫探しの三人。
魔女の家に行くまでの道中で、バッタ、かなへび、コオロギなどなどを捕まえてくる。
個々の虫捕りスキルが確実に上がっている気がします。
急遽、お預かりになった準やま候補生彼女。
はじめてのくつわ池預かりなのに、そんなこと全く感じさせない馴染みっぷり。
兄さん姉さんと一緒に虫探しして、兄さん姉さんから離れて、ともちゃんと二人でお弁当食べて。
ぼくがトイレに行ってくると言うと、「父ちゃんはそっちやでぇ」と男子トイレの場所を教えてくれて。
泣くことなく、存分に楽しんでくれているのが、ありがたいです。
最近、仲が深まってきたこちらの三人。
その反面、小競り合いも頻発。
思い返せば、一日中なんやかんや、もめてたんじゃないかな。
誰が先に歩くのかで、小競り合い。
遊びのルールを巡って、小競り合い。
なにかにつけて、先を争って、小競り合い。
年中男子のこの時期って、そういう感じなんでしょうね。
相手を意識しだして、競争意識が芽生えてきて、自我が強まってきて、自己主張が激しくなってきて。
成長のひとつの過程なんでしょうが、見ている方は疲れてくる。
「もう、ええやん(;´Д`)」ってなる。
とことん、やりあっていく内に消化されていって、落ち着いてくるんだろうけれど。
もうええやん(;´Д`)って思いながら、見守らせてもらいます。
時には、「もうええやん(;´Д`)」って言いますが。
早くつぼみちゃんに行きたくて、ずっと待っていた年長彼。
他の子たちが準備に手間取っている間、本を読んで待っていた彼。
この前は「行かない」とのことだったけれど、「冒険に行こう」と誘うとのってくれた。
ようやくみんなの準備ができて、つぼみちゃんのところへ出発です。
道中、栗もたくさんひろっていきました。
つぼみちゃんのところへ着いて、まずは柿の様子を見に行く子どもたち。
今年は全然、実がなっていないのが、気になって仕方ない子どもたち。
去年は、毎週、食べまくっていた柿が、今年は食べられないのかと気になって仕方ない子どもたち。
でも、やっぱり柿の実がまったくない。
今年はできないのかなぁ。
残念そうな子どもたちです。
その代わりと言ってはなんですが、山梨がなっていました。
落ちた山梨を食べる。
味は美味しいんだけど、ちょっと固い。
でも、彼はバクバク食べる。
手に持っているのは家族の分。
今年は山梨で腹を満たすしかない。