本日は農道散歩からスタート。
年少彼女は農道散歩の地図を書きたいと、紙とペンを持参。
歩いた道を書き込んでいきます。
年少彼女が見つけたのは、手袋の指の部分。
大人にはゴミにしか見えないこれも、子どもにとってはお宝。
手袋の指部分が、もういやだって逃げ出したんじゃない?
手袋じゃなくて、ねずみの帽子んじゃない?
指がもう暑いって手袋の指の部分を飛ばしたんじゃない?
空想話で盛り上がります。
準やま彼は木の板を拾います。
どうしてもリュックに刺したくて試行錯誤。
ようやくこのスタイルに落ち着きました。
でも事あるごとに、取り出しくたくて、リュックをおろしては板を手に持ち、またリュックに戻して。
色とりどりの花が咲くこの時期。
りょうこさんの手のひらに、花をこすりつけだします。
どうやら花は毒らしくて、毒をりょうこさんの手に塗っているのだそう。
その間、準やま彼は鉄塔を囲っている金網の中に入りたくて、南京錠と格闘。
さすがに、これは解錠できず。
毒を塗りつける遊びもほどほどに、花を集めて花束に。
毒塗ったり、花集めたり、南京錠あけようとしたり、この場でのんびりまったりと過ごす。
日差しも気持ちよくて、たっぷり道草しながらのお散歩。
トラクターなどについていたであろう土の塊をひろった年少彼。
ふと地面にこすってみると、絵をかけることを発見。
他の子たちが先行くのはお構いなし、座り込んで絵を描き始める。
椅子を描いてご満悦。
1時間半のゆっくり散歩。
やまぼうしの家へつくと年少彼はさっそくお昼ごはん。
この場所に決めてシートを広げます。
と、しばらくすると、シートを敷き直す。
わずかだが、違う場所へ移動。
どうして移動したのかは不明だが、移動したかったらしい。
準やま彼もお弁当。
彼も中々食べる場所が定まらず。
私がここで食べていると隣にやってくるが、中々食べだそうはしない。
しばらくすると、シートを持ってきて、テーブルに敷くとのこと。
テーブルの上が汚いのが嫌だったのか。
しかし、すぐにまた移動。
なぜか勝手口の前で密かに食べていた年長彼女。
それを見つけて年長彼と年少彼女もそこで食べる。
さらにそれを見た準やま彼がいそいそと移動。
そしてそして、それに気づいた年少彼もそそくさと移動。
最終的に、こんなところで、みんなでごはん。
一緒に食べるのが嬉しいんですね。
ブランコしていた年少彼女。
おれもやりたい、と準やま彼。
それなら一緒に乗ろうと、年少彼女。
ここ持って、こっち持って。
年少彼女が優しくレクチャー。
準やま彼も一生懸命に言われたことをやろうとがんばります。
いざ、ふたりでブランコ。
タイミング合わず、後ろへ倒れ込む二人。
「もう、準やま彼とは一緒に乗らない!」
タンデムブランコは幻の一回で終わりとなってしまいました。
竹太鼓の練習をしてみます。
張り切っている年長彼女。
みんなと同じタイミングで叩きたいと提案。
年少彼女は賛同してくれましたが、年長彼は自分の好きなように叩きたいよう。
なので、とりあえず女子二人は一緒に合わせて、年長彼は好きなように。
年少彼と準やま彼は今回は見学隊。
何度もやっているうちに、年長彼は途中から参加するのが、いい感じになるのではと子どもたちが発見。
みんなそれで納得したようで、少しづつ形になっていく。
その勢いで、お神輿作りも開始。
しかし、これも率先して考えていたのは年長彼女のみ。
だれも一緒に考えてくれないことに怒って泣いた年長彼女。
慌てて飛んできたのは年少彼女。
二人で一緒に作り出します。
年長彼は珍しく制作には参加せずに、土掘りに夢中。
準やま彼も土遊び。
最初は自分の掘る場所などでもめていた二人でしたが、気がつけば二人で黙々と土遊び。
年長彼が一生懸命作っていたのは、月。
砂場をでこぼこにして、月のクレーターを再現。
劇に使えないかと、作ってみたそう。
満足して、お神輿作りに参戦、と思いきやもう帰る時間になってしまいました。
私が竹でお神輿の台座を作っているのに興味津々な年少彼。
自分も竹を切りたい、紐で結びたいと言ってきましたが、お神輿作成で忙しいので、できるまで待ってもらうことに。
そして、ようやく年少彼の順番。
開始2秒で「もういい」とのこと。
ずっこけそうになりながらも、「切って」と頼まれたので、切ることに。
それを満足そうに持って帰った年少彼なのでした。
そして準やま彼はマイペースに絵の具遊び。
お神輿のシュミレーション。
これは準やま彼も一緒にしたかったらしく、五人で担いでみる。
お神輿の形もめどがついたし、竹太鼓もいい感じ。
明日は劇遊びをしてみようかな。
秋祭りまでもう少しです。
今日の絵本。