【ようちえん】やまぼうしのまいにち

春の陽気は人を陽気にさせる【2023.2.6】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。電車ごっこして待つ到着の遅れている子がいて、もうすぐ着くとのことで、おはよの会してからも少し待つことに。

待っている間も、このベンチで電車ごっこをしたり、違う遊びをして過ごす子どもたち。

やまぼっこたちは待たされているという感覚ではなく、遅れているあの子が来るまで遊んでいるといった感じ。

どこでもこうして楽しめるやまぼっこたちには、遅刻という概念はないようです。

にぎやかに歩く今日もにぎやかなやまぼうし。

道中もあちこちで大賑わい。

春の日差しで、子どもたちのテンションも高め。

どこか浮かれ気味の子どもたちでした。

氷を割るすっかり春気分でしたが、やはり魔女の家は格別。

まだ道に氷が張っています。

踏むけど割れない。

みんなでどんどんと踏みつけてみるけれど、まったく割れないしっかりした氷でした。

時限爆弾通称『爆弾』

なんの装置か分からないけれど、突然「ピーッ」と警戒音を発する。

やまぼうしがくつわ池で遊びだした時から爆弾と呼ばれて、今も引き継がれている。

前までは逃げていたばかりだった男子たちは、爆弾を挑発するように。

時折、タイミングよく警戒音が鳴り出し、ビビる男子たち。

ひなたぼっこみどりの広場へ到着。

格段に日当たりのいいこの場所は、もう春そのもの。

少し走ると暑いぐらい。

ぽかぽか陽気に誘われて、いろんな鳥たちが飛び周り、鳴き交わしていました。

やまぼっこたちもここで、まったりひだまりを楽しみました。

鬼ごっこしたり、お絵描きしたり、ごっこ遊びしたり、グリコしたり、たたかいごっこしたり。

いつもの遊びを、いつものように満喫。

まだ寒の戻りがあるかもですが、冬のピークは過ぎたようです。

ちびっこの二人準やまのお二人。

ひとつの画用紙にどちらが描くかでモメる。

それぞれ別々の紙に描いたらいいのに、同じ画用紙にこだわる。

ひとりが強引に描き進めると、もうひとりもそのペンを押しのけるようにして描く。

どちらも気が強い。

どちらも泣かない。

かと思えば、どちらかがリュックが閉まらなくて泣いてたら、もうひとりの子がギュッと抱きしめて、二人で包容しあって泣き止むという姿も。

感情の発露が激しめのお二人。

そしてマイペースなもうひとりの準やま彼女。

面白いトリオです。

 

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