本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。到着の遅れている子がいて、もうすぐ着くとのことで、おはよの会してからも少し待つことに。
待っている間も、このベンチで電車ごっこをしたり、違う遊びをして過ごす子どもたち。
やまぼっこたちは待たされているという感覚ではなく、遅れているあの子が来るまで遊んでいるといった感じ。
どこでもこうして楽しめるやまぼっこたちには、遅刻という概念はないようです。
今日もにぎやかなやまぼうし。
道中もあちこちで大賑わい。
春の日差しで、子どもたちのテンションも高め。
どこか浮かれ気味の子どもたちでした。
すっかり春気分でしたが、やはり魔女の家は格別。
まだ道に氷が張っています。
踏むけど割れない。
みんなでどんどんと踏みつけてみるけれど、まったく割れないしっかりした氷でした。
通称『爆弾』
なんの装置か分からないけれど、突然「ピーッ」と警戒音を発する。
やまぼうしがくつわ池で遊びだした時から爆弾と呼ばれて、今も引き継がれている。
前までは逃げていたばかりだった男子たちは、爆弾を挑発するように。
時折、タイミングよく警戒音が鳴り出し、ビビる男子たち。
みどりの広場へ到着。
格段に日当たりのいいこの場所は、もう春そのもの。
少し走ると暑いぐらい。
ぽかぽか陽気に誘われて、いろんな鳥たちが飛び周り、鳴き交わしていました。
やまぼっこたちもここで、まったりひだまりを楽しみました。
鬼ごっこしたり、お絵描きしたり、ごっこ遊びしたり、グリコしたり、たたかいごっこしたり。
いつもの遊びを、いつものように満喫。
まだ寒の戻りがあるかもですが、冬のピークは過ぎたようです。
準やまのお二人。
ひとつの画用紙にどちらが描くかでモメる。
それぞれ別々の紙に描いたらいいのに、同じ画用紙にこだわる。
ひとりが強引に描き進めると、もうひとりもそのペンを押しのけるようにして描く。
どちらも気が強い。
どちらも泣かない。
かと思えば、どちらかがリュックが閉まらなくて泣いてたら、もうひとりの子がギュッと抱きしめて、二人で包容しあって泣き止むという姿も。
感情の発露が激しめのお二人。
そしてマイペースなもうひとりの準やま彼女。
面白いトリオです。