本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
急斜面をロープで登る。
年長コンビは重たいリュックを背負ったままでも、さっさと登っていきます。
そんなの見たら、年少彼と準やま彼も行かずにはおられない。
しかし、やっぱり登れない。
ロープ掴んでもがいて、転んで。
何度か挑戦してみて、自分で無理だと悟って、諦めてこちらの道から年長コンビのもとへ。
と、上から声が。
「おーい!」
見上げると、年長コンビが上から呼んでいました。
違う道へ行こうと思っていたけれど、準やま彼は「こっちへ行きたいんだ」と言わんばかりに先へ行く。
「こっちやでぇ」と私が読んでいると、年長彼女が「おーいってしたいんじゃない?」。
なるほど。
年長コンビの真似がしたかったのか。
そう思って、準やま彼を見ていると、年長彼女の言うとおり。
上から覗いて、年長コンビがそこにいて。
「ヤッホー」
年少彼と準やま彼女もやってきて、「ヤッホー」
憧れの年長コンビと同じことができて、嬉しそうでした。
違う森のようちえんで、生栗を食べていた子どもたち。
その話をしたら、食べてみようと、朝鮮する年長彼。
お味のほどは?
「美味しくもないし、まずくもない」
とのこと。
私も食べてみる。
食感は固くて、噛むとカリカリする。
味はほのかに栗の味。
うっすい栗の味。
うん、たしかに美味しくもないけど、食べられないほどまずくもない。
違う場所まで行こうと思っていたけれど、すっかり腰をおろして落ち着いてしまった子どもたち。
というわけで、今日はここが本拠地。
さっそく、お弁当をひろげるこちらの二人。
空を見上げて何やらおしゃべりしながらのランチ。
もちろん準やま彼もすぐに駆けつけて、三人でランチ。
下では工作がはじまっていました。
スタッフが工作セットを持ち歩いているので、どこでもすぐに工作ができます。
切り株に正座した姿がおじぞうさまみたいな年少彼女。
年長彼が何やらお供えして手を合わせておりました。
作った作品をそのままにしておく子どもたち。
風で飛んでいってしまうので、「石を置くかなんかして飛ばんようにしといてやぁ」と声をかける。
見てみると、靴の中に入れて飛ばないようにしていた。
ナイスアイデアです。
丘の上に移動した準やま彼女。
準やま彼にお弁当を持ってきてとお願い。
それを素直に聞き入れて、取ってきてくれる準やま彼。
丘の上に移動した準やま彼女。
準やま彼にリュックも持ってきてとお願い。
それを素直に聞き入れて、取ってきてくれる準やま彼。
しかも、どのルートで行くのかを考えて、なぜか遠回りの道を選ぶ準やま彼。
今日はつぼみちゃんも一緒。
みんなで冒険へでかけます。
のんびり歩いて、魔女の家からさらに先へ。
栗を拾ったり、橋を渡ったり。
まったりとだけど、たくさん歩きました。
途中で見つけたツル。
手で切れないので、石でけずって切ります。
ナイフがなくとも、あるもので工夫。
探検から帰ってきて、みんなお昼ごはん。
でも年長コンビは、何やら制作にはいりました。
木の枝から人形を作りたいそうです。
「あんまり見られたくないんだよね」
と言われたので、さっさと退散。
完成を楽しみに待ちます。
つぼみちゃんのまたねの会。
絵本好きのやまぼっこたちも一緒に聞きます。
つぼみちゃんと一緒に下の公園へといったやまぼうしたち。
でも年長彼と年少彼女は残ってお弁当タイム。
何やら石で制作もして。
しばらくしてからみんなと合流しておりました。
完成した年長彼の人形。
棒人間。
先がとがっていて地面に突き刺せるようになっています。
やまぼうしのまたねの会。
残って遊んでいたつぼみちゃんたちも一緒に聞きます。
ゆうこさんが呼んでくれた『おしっこ ちょっぴり もれたろう』に子どもたちオオウケ。
またねの会がおわったあとも、「もう一回、よんでぇ」が続く。
結局5回読んだゆうこさんでした。
本日の絵本です。