本日は袋谷親水公園へ行ってきました。お休みが重なって、今日はなんと四人。
久しぶりの超少人数保育です。
しかも四人中三人が女子。
まったりスタートです。
虫探しする三人。
その間、年少彼女はともちゃんとお絵描き。
今度はみんなで木登り。
いつも思うのですが、人数が少なくても、子どもたちはいつもと変わらない。
いつも通り遊ぶ。
休みの子が多いと、いつも遊ぶ子じゃない子と遊んで、急に距離が縮まったりすることはある。
イレギュラーな感じなんだけど、柔軟に対応しながら、新しい出会いや発見も楽しんでいる感じ。
今日も虫弟子の彼は、バッタにカナヘビに大忙し。
しかもその能力の開発スピードがすさまじい。
今日ははじめて、ひとりで、野を走るカナヘビを素手で捕まえることに成功。
このあと、カエルもひとりで素手で捕獲。
師匠は年長で今年卒園しちゃうから、今年しか色々と教えてもらえる機会がない。
でも、彼ならあと半年でしっかりと師匠のあとを継ぎ、立派な虫プロになれる。
そして、彼がまた下の子に虫プロの技術と魂を伝えていくのだろう。
思えば、年長彼も、先輩虫プロにその心を伝授してもらったのだから。
そんな彼は、はじめてづくしの日でした。
最近急接近な年少彼女が「マニュキア塗る?」と聞いてきたので、「うん」と答える。
はじめてのマニュキア。
塗る方も塗られる方もギザカワユスバッカルコーン。
学校見学に言っていた年長彼が早く終わったので、遊びに来て、そのまま弟くんもプチやまぼうしで、お預かり。
年少彼からカナヘビ渡されたら、握りつぶさずに上手につまんで持てている。
そして嬉しそう。
しばらく持ったら、落とす。
それを年少彼が捕まえて、また手渡す。
すでに虫プロの伝授がはじまっていました。
ぼちぼちと年長さんが学校見学に行ったり、先生が見に来てくれたり、とはじまっています。
ゆっくりと卒園が見え隠れしはじめた今日このごろ。
例年、少しづつ年長さんの中でも小学校入学、卒園を意識しだす子がいます。
期待だったりプレッシャーだったり、いろんな感情が渦巻くようです。
今年の年長さんたちはどんなかなあ。
卒園は寂しいけれど、新しい門出を楽しみにしつつ、今を全力で楽しみましょう。
みんなの早い回復を祈ってます。