【ようちえん】やまぼうしのまいにち

ずっとハイテンション【2023.9.28】

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本日は袋谷親水公園へ行ってきました。少人数保育お休みが重なって、今日はなんと四人。

久しぶりの超少人数保育です。

しかも四人中三人が女子。

まったりスタートです。

虫探し虫探しする三人。

その間、年少彼女はともちゃんとお絵描き。

木登り

今度はみんなで木登り。

いつも思うのですが、人数が少なくても、子どもたちはいつもと変わらない。

いつも通り遊ぶ。

休みの子が多いと、いつも遊ぶ子じゃない子と遊んで、急に距離が縮まったりすることはある。

イレギュラーな感じなんだけど、柔軟に対応しながら、新しい出会いや発見も楽しんでいる感じ。

かなへびを捕まえる

今日も虫弟子の彼は、バッタにカナヘビに大忙し。

しかもその能力の開発スピードがすさまじい。

今日ははじめて、ひとりで、野を走るカナヘビを素手で捕まえることに成功。

このあと、カエルもひとりで素手で捕獲。

師匠は年長で今年卒園しちゃうから、今年しか色々と教えてもらえる機会がない。

でも、彼ならあと半年でしっかりと師匠のあとを継ぎ、立派な虫プロになれる。

そして、彼がまた下の子に虫プロの技術と魂を伝えていくのだろう。

思えば、年長彼も、先輩虫プロにその心を伝授してもらったのだから。

はじめてのマニュキア

そんな彼は、はじめてづくしの日でした。

最近急接近な年少彼女が「マニュキア塗る?」と聞いてきたので、「うん」と答える。

はじめてのマニュキア。

塗る方も塗られる方もギザカワユスバッカルコーン。

初預かり学校見学に言っていた年長彼が早く終わったので、遊びに来て、そのまま弟くんもプチやまぼうしで、お預かり。

年少彼からカナヘビ渡されたら、握りつぶさずに上手につまんで持てている。

そして嬉しそう。

しばらく持ったら、落とす。

それを年少彼が捕まえて、また手渡す。

すでに虫プロの伝授がはじまっていました。

ぼちぼちと年長さんが学校見学に行ったり、先生が見に来てくれたり、とはじまっています。

ゆっくりと卒園が見え隠れしはじめた今日このごろ。

例年、少しづつ年長さんの中でも小学校入学、卒園を意識しだす子がいます。

期待だったりプレッシャーだったり、いろんな感情が渦巻くようです。

今年の年長さんたちはどんなかなあ。

卒園は寂しいけれど、新しい門出を楽しみにしつつ、今を全力で楽しみましょう。

みんなの早い回復を祈ってます。

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