本日はにち森。
まだまだ残暑厳しい9月はやまぼうしの家に集合です。肩寄せ合って、本を見る二人。
そのあとも、何人かやってきて、みんなで本を見る。
UMA(未確認生物)図鑑を真剣に。
私も子どものころ、そーゆーの好きやったなあ。
天気予報では曇り空だったので、プールか、暑さましだったら、土木工事遊びかな、とかなんとなく思っていて、
当日は曇ってるけど、湿気がすごくてジトーッと暑いので、やっぱりプールかなあなんて思っていたら、
土木工事をはじめる子どもたち。
しかもなんとなくプールのところを掘ったりするかなあと思っていたのが、ぜんぜん違うところで、ぜんぜん違う工事がはじまる。
いろいろ予想するよりも、子どもたちのその場の動きにまかせるのが一番。いつものたまり場、勝手口裏で、かるたをはじめた子どもたち。
見ると、きれいに五十音に並べていた。
その発想が自分にはなく、そーゆー並べ方もあるのか、と妙に関心した。
ただそれだけの話。午後からはりょうこさんが持ってきてくれた藍で叩き初め。
葉っぱや布によって、出てくる色が若干違ってくる。
男子のなかでも、案外集中してやり続ける子もいて、模様を考えて楽しんだり、敬老の日のプレゼントにしょうと持って帰ったり。
今度は藍を煮出して、藍染めしてみたいです。
この土木工事の前に、私VS子どもたちとの戦いがあり、私はこの時すでにグロッキー状態。
一番戦ったあの子は、そのあと、普通に穴掘っていた。
恐ろしい体力。
子どもたちだけで、大いに盛り上がる。
ときにはもめながらも、とっても楽しそうなにち森っ子たちを見ていると、かわいくてしょうがない。
でも、ほとんどの子が学校は楽しくないと。
私は学校楽しかった派。
でも覚えているのは、友達と遊んだことばかり。
勉強の思い出なんてひとつもない。
子どもたちと喋りながら、もしかしたら、昔より休み時間が短くなったのかもしれない。
宿題が多くなったのかもしれない。
ほかにも違いがあるのかもしれない。
こんなに個性的で、愛嬌あって、こんなに楽しそうに遊べる子どもたち。
なんだかもったいないなあと思いました。