【ようちえん】やまぼうしのまいにち

年長登山@大文字山【2020.9.18】

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本日は、年長登山の日。

年長さんだけで、大文字山へ行ってきました。

抱き合ってお別れちびっこたちは家に残って、ホットケーキ作り。

年長コンビ、誇らしげに出発です。

ちびっこたち、車が出るのを見送り待ち。

しかし、年長コンビ、誰がどこにすわるのかで、二転三転。

座ったと思ったら、入れ替わって、また戻って。

みんなに見送られながら、ようやく出発です。

車内で、ずっと喋っている二人。

家でみているアニメの話。

前に遊んだときの思い出。

タクシーの数を数えたり、

よくわからない話でキャッキャとはしゃいだり。

哲学の道

銀閣寺観光駐車場へ車を止めて、いざ出発。

哲学の道から、銀閣寺の観光地を歩きます。

すぐに足が止まる二人。

「川やぁ」

「写真とっとこ」

自分のカメラを持ってきた年長彼女。

まずは川の写真をパシャリ。

すみっこぐらし堂年長彼女が好きなすみっこぐらしのお店を発見。

テンション上がる年長彼女。

私もちょっとテンションあがる。

店内に入りたい衝動を抑えて先へ。

おみくじ「ストロー売ってんの?」

いえ、おみくじです。

丸めて筒状になった紙がたくさんあるから、ストローに見えたのか。

仮にストローだとしても、こんな雑多な売り方はいやだ。

井戸水井戸水が出ているそうです。

「わぁ、冷たい!」

「たける父ちゃんも触ってみ」

誘われたら、触らないわけにはいかない。

店先のこんなささやかなものにも、心躍る年長コンビ。

かわいいです。

登山口観光地に興味引かれるものが多すぎて、ようやく登山口へ。

本当は私のスティックを貸す予定でしたが、まさかの持ってくるのを忘れる。

そんな私を年長コンビは責めもせず、

「じゃあ、枝を見つけたらいいやん」

と手頃な枝を見つけて杖代わりに。

綿毛を打ち払う進んでいると、大量の綿毛が舞っている。

枝を振り回して綿毛を打ち払う動きがシンクロする二人。

やっぱり息ピッタリやな、と思う。

せせらぎを見る道横のせせらぎが気になる。

覗き込んで、写真をとって。

湧き水飲める湧き水がわいているんです。

すでに疲れてきていた年長彼。

水を飲んで、

「おいしい!こんなおいしい水、はじめて。もうこれで元気いっぱいだ!」

素直な反応がかわいいです。

川へ降りるまた川をのぞきこむ。

「下に降りられる用になってる!」

と降りていく二人。

顔を洗う川の水で顔を洗う。

「つめた〜い。きもちいい〜」

ひとつひとつの反応が大きくて、

すべてが新鮮といった感じ。

山道ここまでの道のりも興味ひかれるものが多すぎて、

ようやくようやく山道へ。

切れた石「わぁ、見て。石が切れてる」

「剣で切ったのかな」

「マグマが溶かして、こうなったんじゃない」

想像力を刺激する石です。

写真を撮る年長彼が見つけた鉄くず。

動物のゾウに見えるそうです。

「わぁ、ほんとだ。写真とらせて」

と年長彼女。

鉄くずに見えるのは大人だけ。

お地蔵さん千人塚と呼ばれる地点まで来ました。

ここまで来ると、あともう少し。

しかし、二人の体力は限界に近し。

はじめての道で、あとどれくらい登ればいいのか分からないのは、疲れるものです。

足元を見て、歩幅をせばめて、同じペースで歩くのが山登りのコツだと伝えると、

言われたとおりに歩く年長コンビ。

「ほんとだ、疲れない!」

「気づいたら、もうこんなに歩いていた!」

いちいち素直なヤツらです。

石段私の頼りない記憶力にかすかに残っていたこの石段。

「これ登ったら、到着やわ」

最後の階段と聞いて張り切る二人。

がんばって登る。

最後の階段しかし、私の記憶力はやはり使い物にならなかった。

最後と思っていた階段を登り切ると、さらに階段が。

「今度こそ、これで最後や」

「ほんとに?もし嘘だったら、こしょばしの刑だからね」

「じゃ、じゃあ、最後じゃないかもしれない」

「じゃあ、最後だったらこしょばしの刑だからね」

私より一枚上手な年長彼。

登頂やはり最後の階段でした。

京都市内を見下ろす絶景。

雨予報でしたが、天気に恵まれ、

展望は諦め気味でしたが、こんなにくっきりと景色を見ることができました。

子どもたちも、「きれ〜い!」「すごぉい!」

ちなみに厳密にいうと、ここは頂上ではなくて、大文字の火床。

頂上はまだ少し上ですが、展望の良さはここが一番です。

山の神様に挨拶弘法大師を祀っている祠にご挨拶。

子どもたちには、山の神様と説明。

「無事に登れてありがとうございます」

「ちょっとご飯食べさせてもらいます」

神様への挨拶は慣れたものです。

お昼ごはん待ちに待ったお昼ごはん。

今日はカップラーメンを持参しました。

お湯はスタンレーの水筒にいれて。

これなら沸かさなくても、そのまま注いでOKです。

山登りして食べるカップラーメンは、

どうしてこんなに美味しいのでしょう。

美味しすぎて、全員あっという間に完食です。

絶景食後、子どもたちから「探検したい」と。

山登りでバテていたのに、遊びとなると別腹なんですよね。

いつもの活動でも、移動の疲れと遊びは別物でした。

下山まだ遊びたいという子どもたちの願いも聞いてあげたいけれど、

時間の関係もありまして、泣く泣く下山。

帰り道は、あっという間。

下りだし、早くアイスが食べたいの一心で、早い早い。

アイスクリーム下山したら、お楽しみのアイスクリーム。

「一番安いアイス屋さん探して」との要望。

なぜかと聞くと、あまったお金で、コンビニで何か買いたいからとのこと。

そんな計算ができるのね。

なので、250円のアイスクリームを買って、残ったお金でコンビニへ。

コンビニで悩む悩む。特に年長彼が悩む。

お菓子は食べたらなくなるからイヤだそう。

旅のお土産になにか形に残るものがいいらしい。

悩みに悩んで、それぞれ卵型のチョコの中におもちゃが入っているものを購入。

子どもたちはおもちゃしか入ってないと思っていたらしく、

車で開けてみて、「チョコまで入ってる」

「お菓子まで食べれて、おもちゃももらえて、最高じゃん!」

「もう、毎回このお菓子買お」

「うん、ぜったいこれしか買わない」

と大盛り上がり。

帰りの車内は寝るだろうなぁと思っていたら、

帰りもずっと喋っている。

旅の思い出話したり、

手に入れたおもちゃでごっこ遊びしたり。

帰りの時間を大幅に遅れての帰宅。

みんなが出迎えてくれました。

「しんどいことでも、楽しいことってあるんだね」

「また行こうね」

とっても楽しんでくれたようで、行ってよかったです。

今度の登山予定は滋賀の蓬莱山。

大文字よりハードだけど、年長コンビならいけるでしょう。

今から行くのが楽しみです。

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