本日はくつわ池自然公園。
まだまだ暑い日ですが、魔女の家に行くとすずしくて過ごしやすい。
山の中は偉大です。
珍しく、行きたくないモードの年長彼女。
珍しく、お母様と妹様とご一緒にお帰りになられました。
そういう日も、たまにはあるでしょう。
彼女が行くのか行かないのかを待っている間、男子たちは特に待っているという感じもなく、私に「扇風機が100個あったらどうする?」と聞き、私が「もう服が風でビリビリにやぶれて裸になってまうわー」って言うと大笑いするやりとりを永遠に繰り返しておりました。
行くのか行かないのか、ピリピリしがちな場面ですが、男子たちのゆるさが和ませてくれます。
魔女の家に着くと、まずは早弁で栄養補給。
右のオレンジボーイは最近スタッフのともちゃんが持ってくるピアニカに刺激されて、家から持参。
現在、やまぼうし、秋祭りに向けて音楽が鳴り響いています。
こちらは、あっちゃんが持ってきてくれたカリンバという楽器。
その癒やしの音色に、年長彼もはまります。
私もやらせてもらいましたが、癒やされます。
放心状態でずっと鳴らしたくなる危険な楽器です。
男子四人、ごっこ遊びで盛り上がる。
青帽子の年中彼も珍しく参加して、しかもかなり長い時間、みんなとごっこ遊びしておりました。
なんだか新鮮な感じ。
私が最近、気に入っているのはクライネソプラニーノリコーダーというちっちゃいリコーダー。
ソプラノの1オクターブ高い音なので、甲高い。
それに触発されたのか、吹いていると、私の近くの樹上から蛇が落ちてきた。
そして、様子をうかがうようにこちらをのぞいていた。
逃げるところか、日向に出てきて、頭を持ち上げて、切り株にのっかかる。
笛に反応して、よってきたのだろうか。
だとしたら、怖い。
鬼ごっこしたり、ごっこ遊びしたり、色々と遊んだあとは、静かな遊びに移行していく子どもたち。
折り紙したり、お絵描きしたり、ピアニカ吹いたりと、まったりとすごして、帰りましたとさ。