本日はやまぼうしの家でごはんつくり。
その前に、全員がそろうまで、リースつくり。
ツルを輪っかにして、そこに南天の実や松ぼっくりや綿や葉っぱなどをくっつけていきます。
すべて、拾い物か、寄付していただいたもの。
買わなくても、山で拾えたり、育てたりしたもので、素敵なリースができるのです。今日のお味噌汁のメイン具材は、たくさんのサツマイモ。
なかには写真下側の大きなサツマイモも。
さらにここにかぼちゃも。
秋らしい甘くて美味しいお味噌汁ができました。
秋の恵み、最高です。食べ終えた年中彼が、うちの長男坊にごはん食べさせてくれました。
長男坊も彼のことが好きで、食事中もハイタッチを求めたり。
彼には弟妹はいませんが、上手にごはんをあげてくれていました。
思えば、うちの子たちは歴代やまぼっこたちに食べさせてもらってきました。
こんな経験できるのも、やまぼうしのおかげ。
みんな、お世話ありががとう。
◇
午後から私と長男坊は発達支援センターへ。
今日は理学療法士さんのところへ。
最近、歩き出した長男坊。
気がつけば高速高バイは鳴りを潜め、いっちょまえに歩き回っております。
ダウンちゃんは足首が弱いと聞いたことがあって、歩き出したこともあって、理学療法士さんに相談に行ってきました。
結果、今のところは問題なしとのこと。
足の形も立ち姿もきれいだと。
いろいろな考え方があるけれど、発達支援センターでは、まずたくさん歩いて筋力をつけるのが先決で、経過観察して必要になったら、ハイカットの靴や特別なインソールを履いていきましょう、という考え。
私も同じ考え。
足にいいのは、たくさん歩くこと、裸足がいいこと、平坦ではなく起伏のある地面がいいこと。
どれも長男坊が日々やっていることでした。
つぼみでたくさん山を歩き、でこぼこした庭を靴下で歩いている彼。
やっぱり、療育という視点からでも、自然のなか、というのはすごくメリットがあるように思います。
『森の療育』
いいと思うんだけどなあ。
別に『療育』とわけなくてもいいとも思います。
様子を見てですが、たぶんうちの長男坊は他の子と一緒にやまぼうしに通う予定。
基本、色んな子がごちゃまぜでいいと思います。
森や、森のようちえん的保育はそれを受け止められると思います。
それで、ケースバイケースで、どうしても個別のほうがいい、わけたほうがいいという子がいれば、『森の療育』的なものがあればいいなと思います。
(ごちゃまぜ集団も、個別療育も、一概にどっちがいいとは言えないと思います。その集団のメンバーにもよるだろうし、その子個人の特性にもよるだろうし、他にも様々な要因が絡み合っていると思うから、その都度、決めていくしかないんじゃないのかな)
誰か『森の療育』やってみませんかー。