【ようちえん】やまぼうしのまいにち

古巣に戻る【2024.6.10】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

それぞれの過ごし方魔女の家へ。

今日は学校の振り休で、去年の卒園彼が遊びに来てくれました。

卒園彼が大好きな年中彼。

嬉しさがにじみ出ていました。

イレギュラーの年少彼は、久しぶりで母とも分かれ難く、一緒に。

しばらく一緒に遊んでいたら、気持ちも切り替わったみたいで、母とバイバイ。

その後も、楽しそうに遊んでいました。

女子たちは久しぶりにトリオが勢揃い。

離れていた時間を埋めるように、ごっこ遊びに興じます。

時間が足りないらしく、帰り道もごっこしながら帰ろ、と話し合っていました。

それぞれがそれぞれに、思い思いの時間を。

世間話りょうこさんと世間話をする卒園彼。

ちょうどこの前、じゅんさんと、親でも学校の先生でもない第3の大人がたくさんいればいいよね、みたいなことを話していました。

ただ話を、うんうん、と聞いてくれたり、親や先生たちよりも少し子どもたちに近い感じだったりの大人。

二人の姿を見ていたら、こういうのやっぱりいいよなぁと思えました。

プリンセスに変身年中彼女はドレス持参で、ドレスアップ中。

お兄ちゃんが去年卒園しちゃって、少しさみしげな彼女。

長野に引っ越した子も、兄が小学生になって、不安げらしい。

どちらもやまぼうしにいる時は、ほとんど兄妹同士での関わりはなかったように見えるけれど、とっても大事な存在だったらしい。

スタッフさんとも話していて、生まれた時からいる兄は、空気みたいな存在だけど、いて当たり前で、いなくなってその大きさを感じるのかな。カエルの内蔵彼の視線の先には、潰れた大きなガマガエルが。

内蔵はきれいな状態で外に飛び出していて、トカゲがその肉片をくわえていったり、アリが群がっていたり。

写真撮ったけど、ちょっと生々しすぎて自主規制いたしました。

彼は何度もそのカエルを見に行く。

じっと観察する。

その目でなにを見て、なにを感じているのでしょうか。

自然界ではこうした営みが日々繰り返されている。

こうして、まわっていく。

すごいものを見せてもらったなという思いです。鬼ごっこみんなで鬼ごっこ。

プリンセスも走ります。

卒園彼がいて、大いに盛り上がる。

みんなでごっこ遊びをしている時間もありました。

今日は9人子どもがいたのかな。

やっぱりこのぐらいの人数がいてほしいなあとも思います。

途中入園、随時受付中でございます。助ける散歩。

途中で崖を登るけど、降りれなくなった年少彼。

しばらく見ていて、年少彼が助けてと言った時点で、すぐに助けに行く卒園彼。

改めて、彼のこのナチュラルな優しさに触れて、やっぱりいい男だなあと思う。

彼も学校ではいろいろとがんばっているらしい。

学校以外でもいろいろと感じるところがあるらしい。

成長するっていうことは、今の自分との葛藤でもあるらしい。

でも、彼のこうした姿を見ると、大丈夫、と思う。

手前味噌だけど、彼に限らず、やまぼうしで鍛え上げられてきた子たちは、大丈夫、ってやっぱり思うんです。

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