本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家へ。
今日は学校の振り休で、去年の卒園彼が遊びに来てくれました。
卒園彼が大好きな年中彼。
嬉しさがにじみ出ていました。
イレギュラーの年少彼は、久しぶりで母とも分かれ難く、一緒に。
しばらく一緒に遊んでいたら、気持ちも切り替わったみたいで、母とバイバイ。
その後も、楽しそうに遊んでいました。
女子たちは久しぶりにトリオが勢揃い。
離れていた時間を埋めるように、ごっこ遊びに興じます。
時間が足りないらしく、帰り道もごっこしながら帰ろ、と話し合っていました。
それぞれがそれぞれに、思い思いの時間を。
りょうこさんと世間話をする卒園彼。
ちょうどこの前、じゅんさんと、親でも学校の先生でもない第3の大人がたくさんいればいいよね、みたいなことを話していました。
ただ話を、うんうん、と聞いてくれたり、親や先生たちよりも少し子どもたちに近い感じだったりの大人。
二人の姿を見ていたら、こういうのやっぱりいいよなぁと思えました。
年中彼女はドレス持参で、ドレスアップ中。
お兄ちゃんが去年卒園しちゃって、少しさみしげな彼女。
長野に引っ越した子も、兄が小学生になって、不安げらしい。
どちらもやまぼうしにいる時は、ほとんど兄妹同士での関わりはなかったように見えるけれど、とっても大事な存在だったらしい。
スタッフさんとも話していて、生まれた時からいる兄は、空気みたいな存在だけど、いて当たり前で、いなくなってその大きさを感じるのかな。彼の視線の先には、潰れた大きなガマガエルが。
内蔵はきれいな状態で外に飛び出していて、トカゲがその肉片をくわえていったり、アリが群がっていたり。
写真撮ったけど、ちょっと生々しすぎて自主規制いたしました。
彼は何度もそのカエルを見に行く。
じっと観察する。
その目でなにを見て、なにを感じているのでしょうか。
自然界ではこうした営みが日々繰り返されている。
こうして、まわっていく。
すごいものを見せてもらったなという思いです。みんなで鬼ごっこ。
プリンセスも走ります。
卒園彼がいて、大いに盛り上がる。
みんなでごっこ遊びをしている時間もありました。
今日は9人子どもがいたのかな。
やっぱりこのぐらいの人数がいてほしいなあとも思います。
途中入園、随時受付中でございます。散歩。
途中で崖を登るけど、降りれなくなった年少彼。
しばらく見ていて、年少彼が助けてと言った時点で、すぐに助けに行く卒園彼。
改めて、彼のこのナチュラルな優しさに触れて、やっぱりいい男だなあと思う。
彼も学校ではいろいろとがんばっているらしい。
学校以外でもいろいろと感じるところがあるらしい。
成長するっていうことは、今の自分との葛藤でもあるらしい。
でも、彼のこうした姿を見ると、大丈夫、と思う。
手前味噌だけど、彼に限らず、やまぼうしで鍛え上げられてきた子たちは、大丈夫、ってやっぱり思うんです。