【ようちえん】やまぼうしのまいにち

絵本を忘れたら、いい発見がありました【2023.6.9】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

大腿骨魔女の家への道中でみつけた骨。

大腿骨?って思うぐらい、太くて大きな骨。

東屋では鳥の手羽らしき骨があった。

それは、BBQした人の落とし物なのか、天然の鳥さんの手羽なのか判断つかなかった。

けど、これは明らかに野生の天然物の骨。

近くに鹿の頭骨ぐらい転がっているんじゃなかろうか。

一度でいいから、そんなの発見してみたい。

二人の鬼

やまぼうしが始まるまで、天気予報とは裏腹に雨が降っていましたが、始まる直前で止み、次第に晴れ間もみえました。

今日も、魔女の家で遊ぶ子どもたち。

かくれんぼの鬼はこちらの二人で。

お互いに、「見たらあかんで」と声掛けあいながら、二人で数をかぞえる姿がかわいい。

水滴草についた水滴がうつくしい。

雨上がりの山には、雨のマジックがいたるところにあります。

蜘蛛の巣も水滴をまとい、きれいです。

子どもたちは別にそんなことに注意を向けることもなく、いつもどおり遊んでいる。

私も別に、子どもたちに伝えることもなく、一人で見つけて楽しむ。

たぶん、いつか、誰かが私と同じように雨上がりの水滴の美しさに気づいて、教えてくれるはず。

自分で発見するからこそ、喜びもひとしおなのだと思います。

絵の具遊び最近、ともちゃんが、廃材だったり、絵の具だったりと色々な遊び道具を持ってきてくれます。

子どもたちもそれを楽しみにしている様子。

大人が「これ、やりたい!」と思うものをやってくれて、子どもたちもそれを楽しんで。

スタッフさんたちと子どもたち、いい関係だなぁとつくづく思います。

ヘビイチゴを食べるもくもくとヘビイチゴを食べ続ける年少女子二人。

今日は絵本を忘れてしまったので、手作り絵本をつくることに。

題材は、この二人。

しばらく観察していると、ヘビイチゴを食べまくっているのは、右のワンピース女子。

左のピンク帽子彼女は、たくさん摘んで、「はい、ごちそう」とワンピース彼女にあげていました。

ヘビイチゴ、毒はないけど、無味。

味が無いって、まずいんです。

でも彼女はもりもり食べてた。

二人の絵本をつくると、二人だけの面白い世界が垣間見れて、作っていて楽しかったです。

また、子どもたちの遊び絵本、つくってみようかな。

泥人形最近、はやっている泥粘土遊び。

工作・コスプレ好きの年長彼がつくったのは、こんな素敵な泥人形。

なんとも味のある、先住民の人たちが作りそうな人形。

子どもたちのつくるもの、描くものを見ていたら、みんな思いのままに制作することができたら、自然と個性なんて育っていくんじゃないかと思いました。

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