本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家への道中でみつけた骨。
大腿骨?って思うぐらい、太くて大きな骨。
東屋では鳥の手羽らしき骨があった。
それは、BBQした人の落とし物なのか、天然の鳥さんの手羽なのか判断つかなかった。
けど、これは明らかに野生の天然物の骨。
近くに鹿の頭骨ぐらい転がっているんじゃなかろうか。
一度でいいから、そんなの発見してみたい。
やまぼうしが始まるまで、天気予報とは裏腹に雨が降っていましたが、始まる直前で止み、次第に晴れ間もみえました。
今日も、魔女の家で遊ぶ子どもたち。
かくれんぼの鬼はこちらの二人で。
お互いに、「見たらあかんで」と声掛けあいながら、二人で数をかぞえる姿がかわいい。
草についた水滴がうつくしい。
雨上がりの山には、雨のマジックがいたるところにあります。
蜘蛛の巣も水滴をまとい、きれいです。
子どもたちは別にそんなことに注意を向けることもなく、いつもどおり遊んでいる。
私も別に、子どもたちに伝えることもなく、一人で見つけて楽しむ。
たぶん、いつか、誰かが私と同じように雨上がりの水滴の美しさに気づいて、教えてくれるはず。
自分で発見するからこそ、喜びもひとしおなのだと思います。
最近、ともちゃんが、廃材だったり、絵の具だったりと色々な遊び道具を持ってきてくれます。
子どもたちもそれを楽しみにしている様子。
大人が「これ、やりたい!」と思うものをやってくれて、子どもたちもそれを楽しんで。
スタッフさんたちと子どもたち、いい関係だなぁとつくづく思います。
もくもくとヘビイチゴを食べ続ける年少女子二人。
今日は絵本を忘れてしまったので、手作り絵本をつくることに。
題材は、この二人。
しばらく観察していると、ヘビイチゴを食べまくっているのは、右のワンピース女子。
左のピンク帽子彼女は、たくさん摘んで、「はい、ごちそう」とワンピース彼女にあげていました。
ヘビイチゴ、毒はないけど、無味。
味が無いって、まずいんです。
でも彼女はもりもり食べてた。
二人の絵本をつくると、二人だけの面白い世界が垣間見れて、作っていて楽しかったです。
また、子どもたちの遊び絵本、つくってみようかな。
最近、はやっている泥粘土遊び。
工作・コスプレ好きの年長彼がつくったのは、こんな素敵な泥人形。
なんとも味のある、先住民の人たちが作りそうな人形。
子どもたちのつくるもの、描くものを見ていたら、みんな思いのままに制作することができたら、自然と個性なんて育っていくんじゃないかと思いました。