本日は袋谷親水公園へ行ってきました。
今年度、初めての親水公園です。
今年も木曜日、川遊びを堪能させていたきます。
ありがとうございます。
撮りがいのある親水公園初日に、まさかのカメラを忘れるという失態。
なので、携帯電話のカメラでお送りします。
早速、川で生き物探しをする子どもたち。
なぜだか知らないが、カニの死骸がたくさん見つかる。
去年までは見なかった大きなアメリカザリガニも死骸で二匹も見つかる。
いったいこの川で何があったのか、子どもたちの中で話が膨らむ。
魚が来たんだ、クロマグロだ、トビウオだ、ジンベエザメだ。川ワニが来たんだ、川サメが食べたんだ。川サメは透明だから見えないんだ。
自分たちで話していて、その内容に自己増殖的に興奮していく。
なんとも楽しそう。
女子たちは何やら顔寄せ合う。
なんかの本見てたのかな。
このあとも、年長彼女がみんな用にと大量に持ってきた水着を誰が着るのかで盛り上がり、着替えるので盛り上がり、それだけで楽しくなっちゃって、全然川へやってこない。
真ん中のデニム彼が工作していて、手前の年少彼女も別の工作してて、使いたい材料がかぶって、ちょっともめそうになり、年少彼女が少し劣勢になりそうになった時に。
兄の年長彼が登場。
争いを好まない彼は、どちらの意見も聴きながらも、明らかに妹を守ろうとしていました。
やまぼうしあるあるなのか、きょうだいで通ってくれている子たちは、プライベートでずっと一緒の分、やまぼうしでは別々で遊ぼうぜ的な感じで、それぞれに遊んでいることのほうが多いです。
だから、こうした兄妹愛を見たのは新鮮。
なんか、キュンとしちゃいました。
おじキュンです。
ようやく川に来た女子たち。
来たら来たで、川の中にじゃぶじゃぶ入って、豪快に遊ぶ。
そういえば、歴代やまぼっこたちも、女子たちのほうが遊び方が豪快だったような。
男女差なのか、偶然、やまぼうしに来る女子たちは猛者ぞろいなのか。
年少女子二人があいも変わらずに仲良くごっこ遊びをしていると、こちらの年長彼がパーッと走ってきて、二人に「なにしてんの?」
二人は「ごっこ遊びー」。
彼「いーれーて」
入るんかーい、と思わず心の中でつっこみが。
別に年少女子のごっこ遊びに、年長彼が入ってもいいんです。
大人の勝手な固定観念で、そんなことは起こらないだろうと思っていることが結構あります。
やまぼっこたちを見ていたら、それに気付かされます。
そして、年少女子のごっこ遊びに、年長彼が混じっても、誰もなにも言わない、それが当たり前の環境って、我が園ながら、いいなぁって思います。
年長さんの生き物探し術を見て覚える年少彼。
彼にとっては、毎日がいい刺激で、いい学びなんでしょう。
帰り間際には、リスも出てきてくれました。
様々な生き物(骨も含む)に出会える親水公園。
今年もどんな出会いがあるのか、どんな出来事が起こるのか、楽しみです。