本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
集合場所に、水風船の残骸がいっぱい。
来た子たちが一緒に拾ってくれました。
子どもたちは、まるで宝物を探すかのように、水風船を見つけて拾ってくれます。
どうぞ、ゴミはお持ち帰り願いたい。
よろしくおねがいします。
さて、いつものように魔女の家へ。
ともちゃんが、神経衰弱ゲームを持ってきてくれて、さっそくはじめる。
盛り上がる子どもたち。
その横で、ご飯を食べる子どもたち。
ゲームは一人ひとりがカードをめくるのにめちゃくちゃ時間をかけて、ひとゲーム終わるのに、30分以上はかかっていた。
それぞれの長い自分のターンを、待っていた子どもたちもすごいなぁと思う。
やまぼうしタイムが流れています。
こちらの年少彼はりょうこさんとまったり二人の時間。
年少彼は一生懸命にたくさんお話してくれます。
まだ舌っ足らずなんだけど、それがまたかわいいんです。
一生懸命にたくさん話してくれる彼に、じっくりと耳を傾けて聞ける環境がとってもありがたい。
ひとりの子とゆっくり、じっくり付き合えるのって、子どもにとってもかもしれませんが、大人にとっても大事な気がします。
こちらの年少女子二人はずっとごっこ遊び。
定番のおままごとや家族ごっこから、ふと見た時は、木の皮を剣にして、「しゅん」「しゅん」と言い合って、見えない敵と戦っていました。
二人だけでもそんな遊びをするんだと驚きました。
年長男子たちが遊んでいるのを真似していたのかな。
神経衰弱ゲームが終わると、走り出す子どもたち。
じっとして遊んだあとは、体を動かしたくなるもの。
とにかく走り回る。
そして、また静の遊びへ。
お絵描きする隣で寝転がる年長男子二人。
空を見上げながら、「あ、あの雲は猫に見える」なんて言い合ってました。
雲見るの好きだったなぁと、思い出す。
電車好きな彼の絵。
新幹線の絵だそう。
私にはよく分からなかったけれど、他のスタッフさんはなにやら理解していたそう。
新幹線の何かのマーク?だそう。
電車が好きすぎる彼の視点はやっぱり電車目で、私とは違う目の付け所なんでしょう。
そうした子どもたちの視点って面白いなぁといつも思います。
何も絵を描くのに紙とペンが必ずしも必要というわけではありません。
土に枝や手で描いたり、石や枝を並べて描いたり、どんなかたちでも絵は描けます。
きっとそれぞれの面白さがあるはずです。
カナヘビを捕まえて、虫かごの中へ。
時折出して、手に持って愛でる。
それまで触ったことのない年長彼女が、「触ってみたい」と挑戦。
年長彼が持っているカナヘビを優しく撫でていました。
毎日のように顔を合わすカナヘビちゃん。
苦手だった子もだんだんと慣れていきます。
慣れてくると、触ってみたいと思うようになるのかな。
だんだんと好奇心が勝っていきます。
この大きな木の根本も粘土質の土でした。
粘土を採取して、お団子屋さんを開業する子どもたち。
水でといて、泥絵具も。
かわいい手形が橋に並びました。
天然の粘土、色々と楽しめそうです。
こちらでは、どういう経緯でやることになったのか不明ですが、缶蹴り、ならぬ、石蹴りのルールをレクチャーするともちゃん。
一通りルールを聞いて、試しにやってみる。
二、三回繰り返すうちに、ルールを理解していく子どもたち。
またひとつ、遊べるルールのある遊びが増えました。
今日も梅雨の晴れ間を楽しむ事ができました。