本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家への道すがら。
年長彼と先を行き、ふと振り返ると、誰も来ていない。
何やら虫探したり、何やら遊んでいたり、何やらしゃべっていたり、何やらもめていたり。
道中も立派なやまぼうしタイムなんです。
並んで食べるランチタイム。
ともちゃんが中央の仏様で、両端に並ぶ二人は小さな仏様で、三体並んだ仏像みたい。
珍しいナナフシを発見。
でも瀕死の状態。
お尻になにやら卵なのか病気なのか丸いのがついている。
そう言えば、瀕死のカマキリも最近よく見る。
調べてみると、やはり秋は交尾・産卵の時期。
産卵を終えたカマキリはそこで一生を終えます。
やはり人生の一大イベントを終えて、余生を過ごしていた昆虫たちでした。
まさに命をとして、卵を産んだ虫たち。
なんだか少しセンチメンタルになりました。
久しぶりに全員でハートの展望台へ。
道中、キノコを見つけてくれる子どもたち。
颯爽とキノコ図鑑を出して調べる私。
「これは○○や」
「こっちにもあったー」
また違うキノコ。
「これは毒キノコや」
「こっちにもあるー」
気をつけて見てみると、たくさんのキノコがあることを知った。
しかもひとつひとつ違うキノコ。
全部調べてたらキリがないので、先に進みます。
ここの広場で、遊びだす子どもたち。
昔はよくここで遊んだのを思い出します。
先を急ぎたい、こちらの彼。
「先に行きたいー」と言うので、「みんなに行ってきてー」と言うと、大きな声で「もう行くでー!」とみんなに回って言う彼。
彼の号令で集まってきて、展望台へ出発。
あまりそういうタイプじゃなかった彼も、言うようになったなー、と関心しました。
展望台で家族ごっこ。
右端の年中彼がお父さん役で、お父さんの誕生日会で盛り上がる子どもたち。
なにやら大盛りあがりな子どもたちでした。
発見したカマキリ。
年長彼女が持参の図鑑で種類を同定させようと調べる。
すると年中彼もマイ図鑑を持ってきて調べる。
「これちゃうかな?」
「これやな」
と図鑑を見合わせて、確認しあう。
学者仲間のようです。