本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
今日も粘土を採りに秘密スポットへ。
道中でツルを引っ張って採取するのはもう定番コース。
このあと、ちびっこたちも引っ張ってたのが可愛かったんですが、ばっちり決め顔が映っていてブログに使えず残念です。
基地に荷物を置いて、引き換えして、山へ探検へ。
ここもこのコースのお決まり。
去年は必ずここを登ってから基地へと行っていました。
どんどん登っていく年長さん。
それについていく年少彼女。
その後ろからは女子たちがゆっくりと、ともちゃんと一緒に登ってきます。
それぞれのペースで、それぞれの楽しみ方を。
採取したツルで綱引きがはじまる。
2対3だからずるいともめて、なんやかんやと言い合って、二人組のほうが遊びから離れて、なにやら二人で文句言っていて。
その間、三人組のほうは他の遊び考えて、
そこに他の子たちも混じってきて、三人組の年長彼女が、さっきの二人組に普通に声かけて、二人組もそれですっかり気持ち切り替わって、混じってかけっこして遊んで、気づけばみんなで盛り上がって。
かと思ったら、こちらの彼女はしばらくの間、ひとりでプラプラ歩いたり、しゃがみこんでじっとしていたり。
誰かとケンカしたわけでもないし、体調が悪いわけでもない。
この前後には普通に他の子と楽しげに遊んでいる。
友達と遊ぶ合間に、ふっとひとり、森の中で過ごす時間が訪れる。
これは他の子にも見られること。
ふとした瞬間に、山の中のひとり時間を堪能したくなるのかな。
その気持ちはよく分かる。
森の中、山の中にいて、風を感じ、鳥の声を聞き、木漏れ日を浴びているだけで幸せな気分になる。
午後からはみんなで展望台へ。
途中の山道。
車が来ないので、登りきったところまで先に行ってもいいよ、と言うと、パーッと駆けていく子どもたち。
けっこうハードな坂道だけど、そんなの関係なく走っていく。
途中で粘土を取る子もいる。
年少さんたちも自分のペースで登ってくる。
最後尾、りょうこさんと二人で登ってきた年少彼女は、ご機嫌で歩いてきた。
自分のペースで歩けるのって、気持ちいいんだなと思った。
しばらく展望台で遊んで帰り道。
ふと見ると、大量の木苺を発見。
食べてみると、甘くて美味しい。
隣の木の木苺は少し苦い。
やっぱり木によって味が違う。
今年は新しい木苺スポットをたくさん見つけることができました。
これで展望台へ行く楽しみがまたひとつ増えました。
梅雨の合間の楽しいくつわ池でした。