本日も農道散歩からスタートです。
時折よる氏神様の神社。
私は一番に入っていった子と一緒に。
あとから入ってくる子を見ていると、一人でもそれぞれ、きちんと鳥居をくぐる前に帽子を脱いで入ってくる。
その姿がなんともかわいい。
神社での作法は私たちが教えたたけれど、いつしかそれが子どもたちの中にも浸透していたようです。
恒例の神様へのご挨拶は、もうすぐ年長コンビが卒園すること、年少さんたちが年中さんになること、新しい仲間が増えることをお伝えして、守ってくださるようお願いしてきました。
卒園を報告する年長コンビを見ていると、やはり感慨深いものがあります。
御飯作りで、紫大根を持ってきた子が。
年長コンビ、その皮を使って染め物をやりたいと。
玉ねぎの皮もあったので、2色染めに挑戦。
汁を用意して、食事前にパパッと染めちゃう二人。
ちびっこたちは、そのまわりで何が起こるのか不思議そうに眺めています。
あっという間に、きれいな2色染めの完成です。
二人の手付きもなれたもので、自分たちであっとうまに染めてしまう。
玉ねぎ染めを始めた頃は、てんやわんやしていたのに、大したものです。
こちらの年少彼は、みんなで食べたいとマシュマロを持参。
マシュマロ屋さんになって、みんなに配ってご満悦です。
彼自身は焼かない派なので、すぐに食べてましたが、他のみんなは焼く派。
それぞれ自分たちで枝を探してきて、それに刺して焚き火で焼いていきます。
まっ黒焦げになったものでも、自分で焼いたものなら美味しいんです。
焚き火台の中に落として灰だらけになっても、また拾って、洗って、焼いて食べたらいいんです。
上手に焼けるよりも、自分で焼くというほうが大事なやまぼっこたちなのです。
帰り際に降ってきた雨。
みんな、カッパを着て歩きます。
準やま彼女はカッパを着るのさえ拒否。
気休めのタオル頭乗せで歩きます。
雨の日お決まりの雨飲み。
大人は絶対に飲みたくないけれど、それは酸性雨とかなんとかの情報があるからなのかな。
そもそも降ってくる雨がきれいなのか汚いのかも知らない。
なんとなく、飲まないほうがいいという認識はあるけれど、その情報の正確さは不明。
子どもたちはそんなの関係なく、降ってくる水を楽しんで、水が降ってくるから当たり前のように飲むんでしょう。
今度、私も飲んでみようかな。
川に雨が落ちてたくさんの波紋ができているを見て、「わぁー」とテンションあがる年長彼女。
それで、川に降りることに。
川の中をバシャバシャ歩きます。
川は用水路につながっています。
もちろん、他の子も入って歩きます。
雨でも楽しめる彼ら彼女らはたくましいです。