本日は半日親子デイ。
そして、田植え前の泥遊びデイ。
と、田んぼへの道すがら見つけたのは、マムシの死骸。
やっぱりいますねぇ。
気をつけないと。
子どもたちも、実物のマムシを見て、実感が湧いたのじゃないでしょうか。
さぁ、いざ田んぼへ。
年中彼のお母ちゃんが持ってきてくれた滑り台用木の板。
なぜかそこに一列に並ぶ子どもたち。
なぜか、そこから一人づつ、田んぼへと突入していく。
ホワイトベースから出動するガンダムみたい。
でも、みんなおっかなびっくりで、出動するのに、えらい時間かかる。
前の彼は、たぶん私が泥だんごをぶつけてしまったせいで、「服汚れたから帰る」と。
ちびっこちゃんと手をつなぐ母は、彼女の実母じゃなくて、前歩く年中彼のお母ちゃん。
彼女の実母は、妊婦さんで、やまぼうしの家で他の子を子守り中。
ちびっこちゃんも、最近は他の大人にも信頼寄せてくれて、こうして母元離れて、田んぼにもこれる。
でも田んぼの感触は予想外だったみたいで、活発な彼女が、固まって、大人と手を繋いだまま。
そして、実母の元へ。
母も子も田んぼで遊びます。
ちょっと肌寒いけど、入りたては水が冷たいけれど、田んぼの中歩いていると、すぐに体が熱くなります。
最初は水と土が分離していたけれど、みんなが歩いて遊ぶことで、段々と混じり合って、いい感じの泥に。
遊べて、耕せて一石二鳥なんです。
こちらの親子はひたすら泥の投げあい。
30分ぐらいしてたんじゃないかな。
親子でとっても楽しそう。
泥だらけになって遊びます。
見事な泥だらけの背中。
年長になって、彼がどんどん大胆になってきている気がします。
全体的に見ても、今年は去年より泥遊び率が高いような気が。
やっぱり2,3年繰り返すことで、だんだんと慣れてくるんでしょうね。
また一人、二人と、遊び終えた親子が帰っていきます。
赤帽子の彼は、泥遊びする気満々の格好だったけれど、しばらく田んぼへは入らず、虫を探したり、みんなを見て過ごしていました。
弟くんを見ていた母ちゃんが、弟くんを他の人にあずけて来てくれました。
母ちゃんと一緒に田んぼに入って、嬉しそうな彼。
もしかしたら、母ちゃんいなかったのが寂しかったのかな。
そして、満足して帰っていく。
そして、残ったのが、こちらのお三方。
いわば、泥遊びの殿堂入りみたいな方々です。
思う存分、楽しみます。
しかし彼女は歯をガタガタならしはじめ、彼も、動きが止まりかけてきた。
まだまだ遊びたいけれど、どうやら寒さの限界らしい。
というわけで、みんなで戻って着替えました。
泥遊び楽しかった。
もう一回、泥遊びできるかな?