本日はにち森登山。
大文字山へ行ってきました。
やまぼうし卒園児は年長登山で登った懐かしの山。
他のにち森っこははじめての山。
本格的な山道に入るまでの道。
ここが何気に一番子どもたちの気持ちがのらないところ。
登ってすぐに「疲れたぁ」と言う子もいて。
やまぼうし時代より体力の落ちた子もいるようで、すでに疲れている子もいて。
ここから、ようやく本格的な登山へ。
途中で何度も休憩はさんで。
お茶飲んで、おやつ食べて、エネルギーチャージしながら登ります。
頑張って頑張って、ついた火床。
はじめてこの景色を見た子たちは、ほぼ100%で「おお!」と感嘆の声をあげてくれる。
それを見ると、連れてきてよかったあ、といつも思う。早速、みんなでお弁当。
もうお腹はぺっこぺこ。
彼、くつろぎすぎて、寝転がっていました。
下半身、土に投げ出して。
しかもこの体制でラーメン食べてました。
器用だな。
食後はおやつ食べたり、それぞれ思い思いに過ごしたり。
彼は読書、してたかな?
本出してるのは見たけど、すぐにどこか遊びに行ってたような気も。
まあ、本を読もうと思ってはいたのでしょう。
その横のタンクトップ姿の彼が気になる。
かなり暑くて、日陰は先客がいたので、日差しの下でのお弁当。
ここにいる時だけ、長袖脱ぐのを許可しておりました。
彼はトカゲを見つけてゲット。
指を噛ませて愛でていました。
犬とかの甘噛みたいな感覚なのかな。
生き物好きはやまぼうし時代から変わらない。
こちらの彼女は風景画を楽しんでおられました。
絵の具で何やら描いている。
時間がないから、残りは写真を撮って家で描くのだそう。
絵を描く人は、こういう楽しみ方もできる。
同じ山を登っても、それぞれの好きな過ごし方がある。
今日は久しぶりに去年までスタッフだったりょう君も来てくれました。
りょう君との再会を何より楽しみにしていたタンクトップ彼。
久しぶりに再会した友達みたいでした。
また遊びに来てもらおう。
木陰に集まっておやつを食べながらおしゃべりする人たち。
子どもたちだけで集まって、なにを喋っていたのでしょう。
なんか、この光景が良かったです。
帰り道はあっという間なのが、山登りの不思議なところ。
休憩らしい休憩もせずに、一気に降りてきました。
最後はここで湧き水を汲んで。
「根本的に質が違う」とか言っていたのは初めてここの水を飲んだ彼。
今日はいなかったけれど、卒園児は「今まで飲んだ水で一番美味しい水」
水そのものの美味しさもさることながら、汗水かいて登って降りてきた過程が大きいのでしょう。
最高に美味しいです。
下山して、みんなでアイスクリーム食べて、その間に母たちも来たりして。
無事に解散となりました。
大変だったけど、楽しかった。
みんな、お疲れさまでした。