本日は今年度ラストのにち森でした。
もちろん竹林で鬼ごっこ。
ノーマルの鬼ごっこ、増え鬼、氷鬼、ケイドロ。
久しぶりに鬼ごっこを満喫した感じです。
竹林で竹を切り出して運びます。
いい感じの写真がなくて、前のほうでぼやけているりょうくんから、写真を撮っている私までの長さの竹をみんなで運びました。
めちゃくちゃ長くて、曲がる時も協力しあわないと曲がれない。
家について、裏に回ろうと思ったけど、回りきらず、一度戻って、玄関から入って勝手口から出る作戦でいったり。
みんなで協力しながらの竹運び。
大変でしたが、楽しい時間でした。
やまぼうしについても、いつもの感じ。
女子たちは縁側に座って、私の三女、長男を愛でながらおしゃべり。
男子たちは水をまいて、泥遊び。
この日は、卒業する小6女子たちからの希望でBBQ。
私は腹をすかした子どもたちのために急いで火を起こし、食材を焼きまくる。
食材が焼けて、遊んでいる子どもたちにアナウンスすると、子どもたちが集まってきてあっという間に食べてしまう。
そして、また焼きまくる。
昔、父親が同じことをしてくれていたのを思い出すので、このポジションがけっこう好きです。
焼くのに夢中でぜんぜん写真撮ってないのが悔やまれます。
運んできた竹は、最初、何かしらの遊具を作ろうと思っていたのですが、全くうまく行かず。
苦し紛れに提案したのが、ぶら下がり選手権。
これがなぜか子どもたちに大ハマリ。
ほぼ全員が参加、しかも第三回大会まで連続開催。
4分のワールドレコードが出て、絶対王者が三連覇を達成すると大盛りあがり。
偶然なのか、みんなこのメンバーで過ごすのがこれで最後と意識しているのか、竹運びといい、ぶら下がり選手権といい、一致団結感がすごかったです。
◇
そして、最後は卒業式。
今年卒業する二人は、とっても仲良しで、いつもコンビでした。
ひとりの子は、走るのがめちゃくちゃ速くて、陽気で、何をしても笑ってくれて、みんなと仲良くしてくれて、ムードメーカーな子でした。
もうひとりの子は、にち森に入ってきた時から社交性の高さを発揮していて、なんだかこれまでのにち森の子たちとはまた一味違う雰囲気を持った子でした。
そして二人とも小さな子が好きで、うちの次女、三女、長男のお世話をよくしてくれました。
二人とは、本当によく笑った思い出がたくさんあります。
あなたたち二人がにち森にいてくれたおかげで、年下の子たちは助けられたことがたくさんあったと思います。
ただ二人がいてくれただけで、安心感があったと思います。
楽しい時間をありがとうございました。
また、いつでも遊びに来てね。
卒業おめでとう。
いままでありがとう。