本日は農道散歩からスタートです。「あっ!」と言って年少彼女が駆けよった先には、たんぽぽ。
嬉しそうに黄色いたんぽぽの花を摘みます。
年少彼が見つけたのは綿毛のたんぽぽ。
春が近づくにつれ、農道に咲く花が増えていきます。
少し前まではホトケノザだけだったのが、今日はたんぽぽも仲間入り。
そうした変化を日々の散歩で感じていく子どもたち。
やっぱり、豊かだなぁと思いました。そして、のんびりとたんぽぽを摘んで歩いた先には、友達がこれまたのんびりと遊んで待っていてくれています。
やっぱり、こういうのも豊かだなぁと思いました。他のみんなはやまぼうしの家へ到着したけれど、こちらの三人はマイペースにお散歩を楽しみます。
この時期は、田んぼ仕事で農機具が働き始める季節。
なので、農機具が通ったあとの泥が落ちています。
乾燥して固まったのをひろって、地面に絵を書いたり、まだ泥のやつをひろってお団子にしたり。
寒かった冬が終わり、こうして暖かい日差しの中、のんびりとお散歩できる喜びを感じています。ユウコさんが畑仕事していると、いつも誰かが発見して集まってきます。
今日も、こちらのお二人がお手伝い。
種をまきます。
準やま彼は気がつけば、おくらの種をピンポイントに20粒ぐらいまいておりました。今日はつぼみちゃんも合同で遊びました。
我が三女も泥遊びに夢中。
そしたら、それを見ていた年少彼女も靴を脱いで一緒に泥遊び。
そのあとも泥遊びは、やまぼうしさんにつぼみちゃんにと広がっていきました。
小さな小さな泥たまりでも、これでもかというほど楽しむ子どもたち。
しまいにはつぼみで来ていたお父さんも泥だらけ。
泥遊びに年齢の壁はありません。リョウコさんとユウコさんが卒園児のお祝いにと寄植えをプレゼントしてくれました。
年長彼女と三人で植えていきます。
これも、気づけば三人でひっそりとやっておりました。
それがまたやまぼうしらしくて良かったです。
他の子は、水やりで参加して、それぞれがそれぞれの具合で参加しているのが、やっぱりやまぼうしらしくて。本日も、つぼみを卒園する親子が二組いました。
みんなで卒園式をやりました。
二組ともはるばる奈良から来ていただいていた方々です。
一組の方は、つぼみに通うために運転の練習までして通ってくれていました。
改めて、遠路はるばる来ていただいて、ありがとうございました。
本当に感謝しかありません。
これからも村民として末永いおつきあいをよろしくお願いしますね。