本日は農道散歩。
今日からイレギュラー年少彼が木曜日も来てくれることになりました。
珍しくお母ちゃんから離れがたい準やま彼。
準やま彼女が呼びに行きます。
それでもだめで、しばらくお母ちゃんについてきてもらうことに。
月のはじめは立藤神社へ地元の人がお供えをする日。
「あっ、龍の口から水出てるっ!」
いつもは止まっているけれど、この日だけは水が出ます。
交代で手を洗って清めます。
いつもは閉まっている扉もあいてて、神殿には三宝にのったお供えものが並んでいます。
いつもとは違う光景を不思議そうに眺める子どもたち。
今度は栗を持ってきて、自分たちもお供えしようと話していました。
神様へのご挨拶はいつもの通り。
年少彼が新しく木曜日も来ることを報告し、10月もよろしくお願いしますと伝えてきました。
さぁ、出発。
こちらの三人は走る走る。
あっという間に、みんなでそろって渡る道路の手前に到着。
年長彼と年少彼は、後ろの友達を呼びに来た道を走って戻っていく。
年少彼女は疲れたようで休憩。
指に草を巻きつけて、先っちょが赤くなるのを誇らしげに見せてくれました。
すぐに帽子を脱ぐ年少彼。
私が何度か声をかけても無視。
が、年長彼が「年少彼、帽子かぶらないとダメ」
と一声かけると、何度目かの来た道戻りダッシュをしていたにもかかわらず、すぐさま踵を返して戻ってきて、「はい」とキレの良い返事をして、ささっと帽子をかぶりだす。
年長コンビの偉大さを身にしみて知りました。
準やま彼はしばらくはお母ちゃんと一緒だったけれど、お母ちゃん、用事があって帰らなくてはならない。
わけを話すと、ベソ顔になりながらも、うなずいて、母と別れる。
私のところへ来た時には、泣くのを我慢しながらも、ジュンさんと手を繋いで懸命に歩いてきました。
こちらのお二人はあいかわらず仲良しで、あいかわらずマイペース。
いたるところに彼岸花が咲き誇っています。
摘まずにはいられません。
と、ここで年少彼が突然のランチタイムに突入。
年長彼と年少彼はよりそって、川をのぞく。
あきると、バッタを探して捕まえる。
準やま彼女とジュンさんは親子組『つぼみ』ちゃんへ。
ここでお別れです。
他のみんなも、何かしら遊んで過ごします。
唯一、「早く家に行きたい!」と怒っていたのは年長彼女。
私にうったえてくるので、年少彼と交渉したらと提案。
お弁当食べる年少彼に、「家で食べよ」と言うが、「ここで食べる」
年長コンビには従順な彼も、ご飯のタイミングまではゆずれないようです。
それで、年長彼女も諦めて、地面に絵を描いたりして過ごします。
マイペースに食べて、
「終わったよ」
とマイペースに報告。
ひとりのご飯タイムに、残りのみんなが待つ。
こういうこともたまには起こるんです。
そして、やまぼうしの家へ到着。
年長彼女が早く家に行きたかった理由は、このパン屋でみんなと遊びたかったから。
昨夜にせっせと作っておられました。
「おすすめのパン。今日のおすすめ、クリパン」と書いております。
年長コンビと年少彼女がお店やさん。
年少彼がお客さんです。
この前にもうひとりの年少彼も買いに来ていました。
パンを買って、自分の家に戻って、「いただきまーす」ってちゃんと言って、食べていました。
なんともていねいなごっこ遊び。
クリを炒るために焚き火をします。
細い焚き付け用の木を作る年長彼。
まじまじと見つめる年少彼。
火吹き棒で火をおこす年長彼。
年少男子二人は興味はあるが、どうすればいいのか分からない。
とにかく一緒になってウチワをあおぐ。
こうして年長彼がすることを見て覚えていくのかな。
くつわ池自然公園で拾ってきたクリを炒ります。
クリを炒り終えた焚き火では、年長コンビと年少彼女が火遊び。
枝の先っちょを燃やして遊びます。
燃えた炭で絵を描きます。
花火みたいに、火を移します。
準やま彼は絵の具がしたいと。
板に描いてもらいます。
こちらの年少コンビも二人で絵の具。
なんだか二人で楽しそうにおしゃべりしながら描いていました。
このツーショットは珍しい気が。
同い年男子の二人、いい感じに仲良くなってきています。
こちらの年少コンビも何やら楽しそうn二人でおしゃべり。
とってもいい感じ。
年少彼女ともう一人の年少彼も最近いい感じ。
なんだか年少トリオの絆が少しづつ形成されていっている感じがします。
これからの変化が楽しみ。
炒ったクリをみんなで食べます。
小さいからむくのが難しい。
割って、つまようじでほじくって食べます。
お腹いっぱい食べたけれど、まだこの4倍以上は残っている。
明日もクリを炒ろう。
そして、明日は栗ご飯かな。
秋の味覚を味わってます。
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今日の絵本
西村 敏雄『ブーブーブーどこいった』
ふくざわ ゆみこ『もりのかばんやさん』
よしむら あきこ『はなくそにんじゃ』