【ようちえん】やまぼうしのまいにち

地域の方々の優しさ【2023.4.19】

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本日は今年度はじめての農道散歩へ行ってきました。

参拝最近はひとり一本ずつ、紐?を持つのが定番に。

それぞれ一本づつ持って、鈴をならして、二礼二拍手。

卒園した子たちと新しく友達になった子たちの紹介を神様にしました。

新しい子たちに「帽子脱ぐんやで」と教えてあげるやまぼっこたち。

参拝の伝統が受け継がれていきます。

農道散歩まったりのんびり農道散歩。

水が張られた田んぼもちらほら。

農作業中の顔なじみの方々にも会ってご挨拶。

車で通り過ぎたお兄さんたちも、子どもたちに笑顔で手を降ってくれて。

農道を歩くといつも、地域の方々の優しさを感じます。

いつも、ありがとうございます。

他の子たちが先にやまぼうしの家に入ったあとも、年少女子二人はりょうこさんとゆっくりお花を摘みながら歩いてきました。

私を見つけて、かけよってきた年少彼女。

嬉しそうな顔で、白い花のシロツメクサを見せてくれました。

プリンセスごっこ男子たちはトミカで遊んだり、鬼ごっこしたりと思い思いに遊びます。

女子たちはほぼここでプリンセスごっこしていたんじゃないかな。

男子も女子も、本当によく遊びます。

子ども同士でずーっと遊べます。

新メンバーの年長彼女も、最近では子ども集団にも馴染み、特に同い年の年長彼女との距離がぐっと縮まってきた感じ。

農道散歩中も、年長女子二人で手を繋いで歩き、やまぼうしの家に戻ってきてからも、そこに年少女子二人も加わって、楽しそうにずっとプリンセスごっこをしていました。

もうひとりの新メンバーの年少彼も、年長さんたちに混じって普通に遊んでいます。

とっても頼もしい二人です。

木登り唯一プリンセスごっこには混じらないこちらの彼女。

かといって寂しそうな感じはいっさいなく、自分のペースで上手に楽しんでいる感じです。

おもむろに木に登りだした彼女。

スルスルッと上手に登って、木の上で座ると、ニヤッと彼女特有の笑顔。

登れたのが嬉しかったようで、それから何度も何度も登っては降りて、登っては降りてを繰り返していました。

「お猿さんみたいやろ」「○○くんもこうやって登ってたやろ」と誇らしげ。

みんなとだったり、一人でだったり、楽しみ方って本当に人それぞれってのを彼女を見ているといつも思います。

たたき染め

今日は小学生のうちの長女がプチスタッフとしてやまぼうしに参加。

草花のたたき染めをしているのを見て、こちらの二人も教えてもらいながら挑戦していました。

大人のスタッフ異常に年の近いプチスタッフ。

そうした小学生のお兄さんお姉さんから受ける刺激は、きっと彼ら彼女らにとっても大きいのでしょう。

 

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