【ようちえん】やまぼうしのまいにち

人類の進化【2020.11.10】

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本日はくつわ池自然公園へやってきました。

坂道を登る11月からの新メンバー二人もやってきて、新体制での全員集合。

総勢、7名のやまぼっこたちです。

今日は新準やま彼のお母ちゃんも一緒です。

走る子どもたち山道を少し歩いて、秘密基地のある広場へ。

さっそく秘密基地へ行く子どもたち。

しかし、面白いもので、ささっと中に入っただけで、すぐに出てきて違う遊びをはじめる。

毎日でも来て秘密基地で遊びたいと言っていたけれど、いざ来てみると気持ちは違うところへ、というのはよくあること。

本当に、その時その時の感覚で生きているんだなと思います。

工作こちらの面々はおなじみ工作タイム。

秋祭りでユウコさんとお母ちゃんで手作りの人形劇をしてくれました。

子どもたちもそれをしたいということで、どんぐり劇をすることに。

どんぐり桃太郎をするための小道具を制作しはじめます。

ナイフで工作年長彼だけは秘密基地に残って、ひとり静かにナイフで枝を削っていました。

昨日おやすみしていて、土日をいれたら4日ぶりのやまぼうしな彼。

まずはひとりで心を整えているようにも見えました。

石でどんぐりを割る準やま彼コンビは、石でどんぐりを割ることを知りました。

一度、割れると面白かったらしく、次々と無心で割り続ける。

まるで、石を道具として使えることを発見した旧石器時代の人たちのよう。

受精卵から出産までの間に人間は生物の進化をたどってくるといいますが、生まれてからも、人類の進化をなぞっているのだなと彼らを見て思いました。

二人でどんぐり割りこちらの二人もどんぐり割りにハマりました。

割りまくる年少彼女。

年少彼も、一緒に。

しかし、彼の場合はお目当ては年少彼女ではないのかと思える節も。

新準やま彼といざこざがあって年少彼女が泣くと、準やま彼に怒りに行く年少彼。

愛しの年少彼女を守ります。

気になるお相手そういう準やま彼も、年少彼女が気になるあまりに近づきすぎちゃうみたいです。

年少彼女モテモテです。

どんぐりをリュックに年少彼女と年少彼がせっせと割っているどんぐりを、せっせと自分のリュックに入れているのが準やま彼です。

手に集めては、リュックまで小走り。

あたりを気にしながら、リュックに詰め込む。

大量に。

私と目が合うと、見るんじゃないよと訴える。

冬ごもり前のリスみたいです。

工作を観察こちらの年少彼は、年長彼女たちが工作するのを、ただひたすらにじっと見ています。

たぶん一時間ぐらいは見ていたんじゃないかな。

すごい集中力です。

彼はやまぼうしで観察して、家で工作するタイプ。

もしかしたら今日も家でなにやら大作をつくっているかもしれません。

『まなぶ』は『まねる』からとはよく言いますが、まねるためには、よく見ないといけません。

彼にはそれが得意なようです。

みんなで走るそして、みんなで走ります。

こっちからあっち。

あっちからこっち。

ただひたすらに走ります。

カレーを食べているカレーを食べる年少彼。

なぜかそれをずっと見守る準やま彼。

なにゆえなのか分からぬが、年少彼が食べ終わるまでずっとそばで見続ける。

年少彼も別段それを嫌がらない。

台本書きどんぐり劇場つくりは佳境に。

台本まで文字起こしする気合の入れようです。

たたいてかぶってジャンケンポンたたいてかぶってジャンケンポンをする年長コンビ。

とっても楽しそうに遊んでいたんです。

しかし悲劇はこのあとすぐに・・・。

おそらくですが、年長彼の手があたったのか、年長彼女がバランスを崩して落ちそうに。

それに激怒した年長彼女。

大泣きして叫んで怒ります。

そして、「もうなにもしない!」

そう、これまで苦労して作ったどんぐり桃太郎の劇もしないと宣言。

結局、本当に披露しないままでした。

楽しみにしていたけれど、仕方がありません。

きっといつか日の目を見ることを願って。

クールダウンおそらくおそらく、トバッチリで怒られた年長彼。

年長彼女が怒っている時は近づかないに限ると身を持って知っている彼。

離れたところで、ユウコさんと戦いごっこ。

理不尽に怒られた気持ちを落ち着かせているようにも見えます。

仲直りそんな二人も帰る頃には仲直り。

あとから聞いたのですが、仲直りがしたかった年長彼女。

年長コンビが年中の時、ケンカになりかけた時に仲直りするおまじないがありました。

お互いが両手を猫がひっかくみたいに上下に動かしながら、「にゃにゃにゃにゃ」と言い合う。

それを思い出した年長彼女は、そのおまじないをしようと年長彼に提案。

彼も受け入れてくれて、二人でにゃにゃにゃにゃ。

かくして、仲直りができたそうです。

なんだかほっこりとするエピソードでした。

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