長い夏休みを明けて、本日からやまぼうしも通常保育がスタートです。
一発目の今日は袋谷親水公園へ行ってきました。
前日に下見に行かせてもらったのですが、おそらく地域の方が草刈り等をしてくれていて、とってもきれいな状態。
いつもいつも、きれいに整備していただき、ありがとうございます。
今日はつぼみちゃんも一緒に遊びました。
まだまだ暑くて、川遊びに最適な気候。
それでも親水公園はやはり他の場所より気温が低いみたいで、木陰にいると心地よい風が吹いて気持ちがいいです。
やまぼっこたちも、ゆっくりと身体を慣らしている感じ。
川でエビを捕まえたり、石でせき止めてプールにしたり、枝で秘密基地をつくったり。
夏休み前にしていた遊びをしながら、身体も心もやまぼうしモードに切り替わっていくのでしょう。
つぼみみちゃんたちははじめての親水公園、川遊びを満喫してくれていました。
川で遊び笑顔がはじけるつぼみちゃんたちは、癒やしでしかありません。
可愛すぎます。
また一緒に遊ぼうね。
二学期もこちらの木にはお世話になります。
さっそく登る子どもたち。
つぼみちゃんのお母さんが「みんな、登ってる」と驚いておりました。
この光景が当たり前になっているから、「そうか、みんながこうして木登りできるのはすごいことなのかもしれない」と違う視点をもらえました。
きっと、やまぼうしの生活が日常になっている私たちが見落としてるところはたくさんあるのだと思います。
だから、そうした声を聞くと、原点に戻れたり、新鮮味があったり、といい刺激になります。午後になって、再度秘密基地つくり。
今度は子どもたちだけで。
枝とか石とかを運んで、より立派な基地に。
こころなしか、夏休み前よりも子どもたちのやりとりが達者になっている感じがしました。
特に年少さんたち。
この夏で、みんな大きく伸びたような気がします。木登りの木から樹液がたくさん出ているのを発見した子どもたち。
樹液は固まって、こんあふうにぶら下がっていたり、樹肌にくっついていたり。
興味をもった子が舐めてみたら、無味だったそうです。
メイプルシロップは甘いのに、木の種類によって甘さが全然違うのかもしれません。
自然は不思議がいっぱいです。
◇
久しぶりのやまぼうし。
長期休みも最後らへんになると、はやくやまぼうしに行きたいという気持ちになります。
改めて、やまぼうしって、森のようちえんって、自然って、いいなあと思わせてくれます。
二学期は、子どもたちの集団としてのちからも個々のちからもぐぐっとあがっていくように思います。
事故怪我ないように気をつけながらも、めいいっぱい楽しんでいけたらなと思っております。
どうぞ、二学期もよろしくお願いたします。