【小学生】にちようの森

にち森お泊り【2024.17-18】

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昨日と今日とは、にち森のお泊り会。

家の中で遊ぶ家に来て、さっそく家のなかで遊びだす子どもたち。

持ってきた本見たり、トランプしたり、ブロックしたり。水遊び水遊びに興じていたのは、こちらの二人だけ。

この時間帯は、太陽が隠れてそんなに暑くなくて、みんな家のなか。

こちらの二人は、ずっとなんか水道会社屋さんごっこしていた。

アイスを食べるおやつは、なっちゃんが作ってきてくれた果物アイス。

みかん、桃、いちじく。

どれも最高に美味しかったです。

パスタつくりそして晩ごはんのパスタつくり。

なんと、これもなっちゃんが用意してくれて、製麺機も持参してくれて、生地からパスタをつくるというなんとも贅沢な晩ごはん。

水遊び2しばらく室内で遊んでいた子たちも、次第に外へ。

室内でじゅうぶん遊んだら、今度は外に行きたくなるもの。

その逆もしかり。

竹組み合わせて、溝掘って、水路つくりに熱中です。

水遊び3みんな一通り、外遊びも楽しみ、また室内へ、のタイミングで、こちらのお二人はプール遊び。

親子組『つぼみ』からのお付き合いのこちらのお二人。

ちいさい時から、こうして二人で遊ぶ姿を見てきました。

あの時と同じように二人で遊び、あの時と同じように二人で笑い合っていました。

いい時間だなあ、と見ていて思いました。スタッフと話す今年からにち森スタッフに、やまぼうしスタッフのりょうこさんも来てくれています。

やまぼうし卒園児は、久しぶりのりょうこさんと、色々とおしゃべりします。

学校のこと、日常のこと。

彼は手作りのクイズ本を見せています。

りょうこさんがやってきて、それを見つけた時の彼の笑顔。

嬉しそうにりょうこさんを見上げて話す彼の笑顔。

やまぼうし時代を経た子たちが、こうして小学生になっても、当時のスタッフさんと再会して、こうして過ごせるのって、とってもいいなあと思います。パスタを食べる我が家の電気がオレンジの電球なので、色味が変なんのが悔やまれる。

平打のカルボナーラとミートソース。

他にも、たらこパスタと各種細麺バージョンもあり、さらになっちゃんお手製のおかずもあり。

このパスタ、めちゃくちゃ美味しかったです。

市販のソースだったけど、美味しさランクが二、三段上がった感じ。

これはもう普通の乾麺のパスタは食べられない。

わたくし、この夜、テントのなかで製麺機調べまくっていました。

ぜひ買いたい。

おかずも美味しかった。

なっちゃんは、料理を勉強してきて、仕事にもしている人。

思わずレシピを聞いてしまう。

思ったのは、ナスの味噌炒めにオイスターソース、スクランブルエッグに牛乳、など隠し味の大切さ。

少しの量でも、それが味を大きく変える気がする。

いろんな、美味しい調味料がほしくなるじゃないか。

ああ、最近、料理にはまっていて、料理に関してえらく長くなってしまった。みんなで風呂に入るこの写真は、セーフでしょう。

みんな裸だけれど、映っていないでしょう。

お泊りしない男子三人に先に入ってもらうと、他の男子たちも全員入浴。

総勢、10人ぐらい。

ぎゅうぎゅうで入っていたけれど、それが楽しいのでしょう。

花火入浴後はお楽しみの花火。

これは、にち森っ子のひとりが持参してくれました。

大人数だと、あっという間に終わってしまった花火。

煙がすべて家の中にはいって、部屋中もくもくになった花火。

そうしたハプニングも、きっといい思い出。

こういうのが、大人になった時に心に残っていたりするものです。テントで寝る寝る時はテント組と室内組に分かれて。

去年テントで寝た子は暑かったのを覚えていて、室内へ行く子も。

テント組は消灯すると、すぐに寝入っていました。

さすがに疲れていたようです。

室内組はカードゲームで盛り上がり、寝たのは23時ころかな。

私はテント組の隣で、ソロテント泊。

夜中にトイレで目が覚めて、テントに戻る途中に空を見上げる。

たくさんの星がまたたいていました。

我が家ってこんなに星がきれいに見えるんだ、とはじめて知った日。

いや、もしかしたら、引っ越して来た時は星を見上げていたかもしれない。

でも、いつしかそんなのも忘れて、空も見なくなって。

久しぶりに、我が家から見える星の綺麗さを思い出させてもらえました。朝ご飯最速に起きた子は朝の5時。

なっちゃんはじめ、室内組がその餌食となって起こされたそうです。

私も6時前に室内からの声で起床。

朝ご飯はビュッフェ形式。

いろいろと保護者の方々から差し入れをいただいて、豪華なラインナップに。

お腹いっぱい食べて、美味しかったです。

スイカ割り最後は、こちらもいただきもののスイカでスイカ割り。

その前に、みんなで片付けも終わらせて、あとは割って食べるだけ。

こちらも大盛り上がり。

スイカ割りの最中にお迎えも来て、最後はみんなでスイカを食べて、解散となりました。

今回も大いに楽しんだであろう子どもたち。

いつものごとく、特にプログラムなどもなく、大半がそれぞれ自由に遊ぶ。

ご飯の準備、片付け、お風呂、就寝などなど、やるべき時には、有無をいわさずやってもらうのも、いつものスタイル。

いわば、親戚の若林家に、夏休みに泊まりに来た甥っ子姪っ子みたいな立ち位置。

扉閉めへんかったら怒られて、いらんことして怒られて。

私はわりかし、すぐに怒る。

そして、怒られたら、ちゃんとシュンとなる子どもたち。

そして、またすぐに忘れたかのように遊びだす子どもたち。

終わる頃には、大人たちはヘロヘロ。

でも、野外キャンプなどを数多く主催してきたある人の、「大人の疲労度が高いほうが、子どもたちの満足度は高い」という言葉を胸に、今回も子どもたちの満足度が高かったことを願って。

今回も大いに笑い、楽しませてもらったにち森お泊り会でした。

みなさん、ありがとうございました。

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