本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
火曜日は準やまちゃんたちがお休みの日。
休みの子もあって、8人。
13人を経験してしまうと、8人でも少なく感じる。
しかも年長・中の8人だから落ち着きを感じる。
今日はいつもの魔女の家からさらに進んで、みどりの広場へ行ってみることに。
冬は魔女の家、日陰で寒いんです。
なので、日当たりのいい場所を求めて旅立ちます。
渡り鳥みたいです。
道中、冬イチゴを探しながら。
もうほとんどなくなっていたり、あってもしょぼしょぼになっていたりするけど、たまにまだ食べられる実が見つかります。
こちらが新しい本拠地。
みどりの広場からバンガローのほうへ抜けた先にある広場。
みどりの広場は人気エリアでキャンパーの方がたくさんおられるのですが、ここは誰もいなくて遊びやすいです。
どこに行ってもすることに変わりはないのですが。
もちろん焚き火。山から枝を集めてきて、火を点けます。
写真は、一方向から吹かないと火の粉が飛んだりして危ないので、拭いてる反対側に行った年中彼の安全を確保しているところ。
焼いているのはおにぎり。
アルミにくるんで焼く手があったか。
これなら崩れない。
もっと焼いても美味しそうだったけれど、いい感じに湯気の出たおにぎりを美味しそうに食べておりました。
やはりする遊びは変わらなくて。
四人でグリコ。
鬼ごっこに、だるまさんがころんだ。
どこでも遊びを楽しめるって、すごい強みだなぁと思いました。
たぶん、この子たちはどこへ行っても、自分たちの遊びを楽しめるんだろうなぁ。
ここから、つぼみちゃんの活動場所までは目と鼻の先。
山の上から「おーい!」と叫べば、「おーい!」と返してくれます。
このあと、もちろんみんなでつぼみちゃんのところへ遊びに行きました。
つぼみちゃんのところへ着いて、それぞれ遊び出すやまぼっこたち。
山で鬼ごっこする子たちもいれば、つぼみちゃんと一緒に遊ぶ子もいて。
こちらのお二人はトカゲ探し。
暖かくなったから、出てくるはずだ、と探します。
穴を掘って、そこにおびきよせればいいのでは、などと二人で何やら作戦を練っています。
たぶん、きっとまだ冬眠中だろうけれど、それは大人の固定観念かもしれない。
もしかしたら、ひょっこり顔を出すかもしれない。
今回は見つからなかったけれど、近々トカゲちゃんに再会できるかもしれません。
やまぼっこたちが来て、一緒にトミカで遊んでいたこちらのつぼみ彼。
やまぼっこたちが山へ駆け出すと、当然のように後を追いかけていく。
たぶん、気分はきっと同年代。
たぶん彼の中では、自分の身長や見た目なども、彼らとおんなじ気分なんだろうな。
このあと、すぐ後ろに着いてきていたのが母ちゃんじゃなく、私だと気づき、特有の低音ボイスで「ままぁ」と言い、母の元へ戻って行ったつぼみ彼なのでした。
つぼみちゃんと別れて、広場へ戻ってきて、仕込んでいた焼き芋をみんなで食べてまたねの会。
年中彼のおじいちゃんが育てて熟成してくれたお芋だそう。
めちゃくちゃ甘くて美味しい焼き芋でした。
いつも、ありがとうございます。
新しい本拠地。
太陽がよく当たって暖かいいい場所です。
来週からまた寒くなる予報。
冬の間はここで遊ばせてもらいたいと思います。