本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。今日は魔女の家じゃなくて、ハートの展望台へ行く道の途中にある広場に行くことに。
道中の階段はかなり段差があって、年少さんは這い上がるように登っていきます。
短いけれど、ハードな道のり。
ひとふんばりして、広場までがんばります。
年長さんはさすがの体力。
年長女子二人は、遅れてきた子を迎えに来た道を戻ります。
待っている間も、松ぼっくりを拾って投げて、女子二人で楽しそう。
私がカメラを向けると、「キャッー」と言って逃げるのも年長女子っぽい。
遅れてやってきた子たちと合流して、再度、山を登ります。男子三人が女子三人を鉄砲で撃つという謎のごっこ遊び。
男子たちは女子たちを追い詰めて鉄砲で撃ちまくるだけ。
女子たちも「キャーキャー」と嬉しそうにはしゃいでいる。
謎の遊びがしばらく続く。
日当たりのいいところへシートを敷いて、ランチタイム。
自分たちの好きな場所を探して食べる。
それだけのことなんだけど、自分の食べたいところで食べるというのは、やってみると案外心地いい。
年少彼は、今日は尺取り虫を手に愛でておりました。
日に日に、愛でる虫が増えていく彼です。
年長彼女&年少女子二人。
今日はこの三人でずーっとおままごとしておりました。
二歳離れていても、これだけ一緒に遊びこめます。
特にこの時期は年齢差なんてあんまり関係ないような気もします。
いや、年取れば取るほど、よけいにそうか。
この木を乗り物に見立てて遊ぶのは、この場所での定番の遊び。
男子たち、拾ってきた枝とガムテープなどで自作した武器を手に、乗り込みます。
きっと彼らの目には、この木が、かっちょいいハイテクマシーンに見えているのでしょう。
最近、ちょくちょくと、もめるこちらのお二人。
お互いにそれぞれの主張がある。
真正面からぶつかってくる相手も、それぞれにお互いだけ。
お互いに「もう!」とうんざりしている姿も見せます。
きっと嫌な気持ちもしているでしょう。
それでも、私の身勝手な目線で見れば、「やってるやってる」と微笑ましくなります。
これも、やまぼうししている、のひとつです。