本日は袋谷親水公園へ。
着いてそうそう、「きょうりゅうのあし〜」と落ち葉を拾ってきた準やま彼女。
知らぬ間に、そんな見立てもできるようになっていたのね。
準やま彼は、でっかいダンボールを持って登場。
中にはなぜか浮き輪と、大型の洗濯バサミが多数。
絶賛、何かを持ってくるブームの彼。
今度はいったい何を持ってくるのか?!
さっそく、ターザンロープを作ってくれとのリクエスト。
前回つかったツルが残っていたので、再利用して、ちゃっちゃっと完成。
前回は年長コンビに阻まれて、遊べなかったターザン遊び。
今日は、年長コンビはすぐに違う遊びに行ったので、思う存分遊べます。
準やま彼女は早々にお弁当タイム。
それを見て、準やま(仮)彼もお弁当タイム。
寝転がって、リラックススタイルで。
二人でまったりと早めのランチタイムです。
こちらの年少彼は、何やらリョウコさんと世間話中。
このコンビもよく見る光景。
りょうこさんに伝えたいことがたくさんあるのだろう。
ツルにのったり、木登りしようとしたり。
三者三様、それぞれが木とたわむれている。
木が大きく、子どもたちを受け止めてくれているように見えました。
年長コンビと年少彼女は川でごっこ遊び。
そこへやってきた準やま彼。
すっと仲間入りします。
準やま彼がひろった落ち葉を、入れ物にいれる年少彼女。
年少彼女がすっと準やま彼を受け入れるてくれたから、準やま彼も入りやすかったみたい。
年長彼は器用に崖登り。
準やま彼も真似したい。
でも一歩も登れない。
年長彼の背中は遠いぜ。
おなじみこちらのお二人は、枝にまたがってお散歩中。
ベンチに座っていると年少彼がやってきて、後ろ向きに座る。
顔を見合わせて、大笑い。
そして、二人の肩を「ピンポーン」と押す。
これにも一同、大笑い。
そして、さぁと去っていく年少彼。
と思えば、いつもの仲良し三人組で電車ごっこ。
いろんな所で、いろんな友達と、いろんな関わりが起きています。
深く遊ぶ子。
さっと来てさっとどこかへ行く子。
ずっと同じじゃなくて、時と場合によって、深く浅く。
子どもたちの動きを見ていたら、面白なぁと思うことだらけです。
女子二人はずっ〜と一緒に遊んでいる。
年長彼は崖をのぼって、そこにある草を拾うのが自慢だったけど、どうやら女子二人にその草はもういらないと言われたみたい。
年少彼女もだんだんと口が立ってきて、それまで絶対的兄だった年長彼もタジタジになる場面もちらほら。
しかも年少彼女の横には年長彼女の存在が。
やはり女子は強し。
というわけで、陸地にあがってきた年長彼。
ちびっこたちを率いて、りょうこさんも一緒に、戦いごっこに興じます。
気持ちの切り替えの速さはピカイチです。
楽しそうに走りまわっておりました。
好みの武器を作るために、ノコギリで枝を切ります。
でもちびっこたちは、まだ手元が怪しい。
でも自分でしたい。
マンツーマンで私がついての実践です。
手元から目が離れると、「ちゃんと切ってるとこ見てやぁ」
足や手が危ない場所にあったら、「そこやなくて、こっちに手置いて」
などなど口うるさくなります。
刃物や火を扱う時は、遊びでも、集中して遊ぶように伝えています。
危険なものを使っているという自覚がないと、使わせることができません。
安心安全に使えるようになるために、あえて口うるさく。
ノコギリ使うのも人それぞれ。
根気よく切り続ける子。
切り落とすのではなく、枝の表面に切り傷をたくさんつける子。
すぐにやめてしまう子。
枝を切り落とすことを目標にはしません。
どこでやめて、どこまで続けるかは、子ども次第。
だから「切って」とお願いされなければ、切り落とさずに終わることもしばしば。
準やま彼がもってきた洗濯バサミは、こんなことに。
準やま(仮)彼は、年少彼女が大好きで気になる存在。
気になるから抱きついちゃうけど、愛情表現が強すぎて、断られることも。
でも、もっぱら受け入れ幅急増中の年少彼女、準やま(仮)彼ともいい感じ。
ふたりでまったりランチタイムです。
準やま(仮)彼もそうですが、他の子もランチタイムは数回に分けて何度も行われます。
ジュンさんが「あーぶくたった、煮え立った」を始めると、集まってくる子どもたち。
まさかの全員での「あぶくたった」。
とっても楽しそうでした。
最後は絵本タイムでおしまい。
秋の親水公園。
川以外でも、じっくり遊べて楽しめる。
楽しい一日でした。
明日はくつわ池自然公園。
アケビ、あるかなぁ。
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今日の絵本
作:シャーリップ 訳:やぎた よしこ『よかったねネッドくん』
作:マーカス・フィスター 訳:谷川 俊太郎『にじいろのさかな』
作:香山 美子 絵:未崎 茂樹『おつきさまのとおるみち』