本日はやまぼうしの家でごはんつくりです。
玉ねぎは皮むいて、さつまいも、じゃがいも、にんじん、大根も切って。
豆腐と春雨とお麩も入れて。
具だくさんだから具材の出汁だけで、いつも本当に美味しいお味噌汁ができあがります。
一度食べたらやみつきになる、やまぼうし味噌汁なんです。
長野県のお土産で持ってきてくれたのは、左の鯉のうま煮と右のフナの缶詰。
鯉は行きたまま醤油の中に入れて、醤油を飲ませてから調理するらしい。
フナは思ってたのと違って、小さい幼魚。
どちらも甘辛く味付けしていて美味しい。
私はフナの方が好みだった。
警戒して食べない子と大人、すすんで食べてみる子と大人、それぞれでした。
長野県って食文化が独特で面白いなあ。
きっと昔ながらのそういうのが残っているんだろうなあ。
そうした関連の本、読んでみたいなあ。
午後からは稲刈りもしました。
今年は初めてお庭に田んぼを作ってみました。
予想以上にすくすくと育ってくれた稲。
随分と遅く植えたので、ようやく収穫です。
最初にやり方を教えると、どんどん刈っていく子どもたち。
子ども同士で、上手に鎌を受け渡し合って、交代して刈っていく。
年下の子の面倒も年長さんが見てくれる。
それを見ながら、自分も稲を刈って。
子どもたちが運んできた稲を受け取って、まとめて、しばって、干して。
楽しいひとときでした。
ちょこっとやって、違う遊びに行く子。
黙々と狩り続ける子。
最初は見ていたけど、途中から参加する子。
その子その子のタイミングと熱量で、稲刈りに関わっていきます。
それでいいと思います。
東屋にずらりと並んだ稲。
思ってた以上の収穫でした。
奥のほうはまだ少し青いので、もう少し待ってみることに。
ここからしばらく干して、脱穀して精米。
年明けにはもちつきして食べられるかな。
今から楽しみです。