【ようちえん】やまぼうしのまいにち

収穫の秋【2023.10.20】

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本日はやまぼうしの家でごはんつくりです。

料理をする玉ねぎは皮むいて、さつまいも、じゃがいも、にんじん、大根も切って。

豆腐と春雨とお麩も入れて。

具だくさんだから具材の出汁だけで、いつも本当に美味しいお味噌汁ができあがります。

一度食べたらやみつきになる、やまぼうし味噌汁なんです。

鮒と鯉のおかず

長野県のお土産で持ってきてくれたのは、左の鯉のうま煮と右のフナの缶詰。

鯉は行きたまま醤油の中に入れて、醤油を飲ませてから調理するらしい。

フナは思ってたのと違って、小さい幼魚。

どちらも甘辛く味付けしていて美味しい。

私はフナの方が好みだった。

警戒して食べない子と大人、すすんで食べてみる子と大人、それぞれでした。

長野県って食文化が独特で面白いなあ。

きっと昔ながらのそういうのが残っているんだろうなあ。

そうした関連の本、読んでみたいなあ。

稲刈り午後からは稲刈りもしました。

今年は初めてお庭に田んぼを作ってみました。

予想以上にすくすくと育ってくれた稲。

随分と遅く植えたので、ようやく収穫です。

最初にやり方を教えると、どんどん刈っていく子どもたち。

子ども同士で、上手に鎌を受け渡し合って、交代して刈っていく。

年下の子の面倒も年長さんが見てくれる。

それを見ながら、自分も稲を刈って。

子どもたちが運んできた稲を受け取って、まとめて、しばって、干して。

楽しいひとときでした。

ちょこっとやって、違う遊びに行く子。

黙々と狩り続ける子。

最初は見ていたけど、途中から参加する子。

その子その子のタイミングと熱量で、稲刈りに関わっていきます。

それでいいと思います。

稲を干す東屋にずらりと並んだ稲。

思ってた以上の収穫でした。

奥のほうはまだ少し青いので、もう少し待ってみることに。

ここからしばらく干して、脱穀して精米。

年明けにはもちつきして食べられるかな。

今から楽しみです。

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