半日親子参加デイ。
本日はピザ作り&年中彼の誕生日会と盛りだくさん。
まずはピザ作り。
ベビーズたちのお世話に忙しく、写真を一枚も撮っていなかった私。
ピザ作り、まぁやまぼうしさんたちは手慣れたもので、途中、妹ちゃんの包丁タイムに大人たちあたふたして。
ひと家族一枚ずつ、いい感じのピザが出来上がりました。
それよりも、ベビーズたちです。(それよりも、は失礼か)
いつの間にか寝返りしていて、抱っこしたらめちゃくちゃ重くなっていて。
こちらを見て微笑んでくれて、私の手からミルク飲んでくれて、泣いていた子が抱っこで泣き止んでくれて。
今日は三人のベビーズ。
畳の部屋でひとつの布団の上に集まって。
みんながこちらを見てくる、微笑みかけてくる。
もう私の頭の中は、脳内麻薬エンドルフィンが駆け巡っておりました。
母たちがピザ作りに精出してくれている時に、私は至福の時間をちょうだいいたしました。
ありがとうございました。
ピザを焼いている間に、年中彼のお誕生日会をしました。
この時期は色とりどりの花があって、ケーキも華やか。
大人たちの準備が整う前に、子どもたちは自主的にベンチに座って、世間話しながら始まるのを待っていた。
インタビュータイム。
好きな人は誰ですか?
分からへーん。
とはぐらかす彼。
みんなの前でそんなこと言うのは恥ずかしい、という気持ちがあるんでしょうか。
なんだか照れてる感じ。
それがなんか彼らしくて、「彼らしいなぁ」と思う。
母ちゃんお手製のアルバム。
あとでじっくりと読ませてもらった。
お腹に彼が宿った時のこと、産まれた時のこと。
母ちゃんの言葉で書かれたその時の気持ちを読むと、涙が出そうになる。
子を宿し産み育てるって、なんかドラマだなぁと思った。
お誕生日会中に、ヘリの爆音が。
見上げると、今まで見たことのないほど近くにヘリコプターが。
ドクターヘリかな。
誰かを助けに出動しているんだけれど、なんだか彼の誕生日を祝いに来てくれたようにも思う。
最後のローソク消し。
ローソクに火が着いた時点で、友達の妹ちゃんが狙っている。
ローソクの火を消すのを、その妹ちゃんにゆずる主役の彼。
みんなの前で火を消すのも恥ずかしいのかな、それとも妹ちゃんの気持ちを尊重してあげたのかな。
なんだか、最後まで彼らしいお誕生日会でした。