【ようちえん】やまぼうしのまいにち

今年も親水公園、お世話になります。【2024.5.9】

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本日は今年度初となる袋谷親水公園へ行ってきました。

藤の豆を取る今日は肌寒い気温で、川にはいかずに、山で遊ぶ子どもたち。

藤のさやを割って、中の種を出す遊びを発明した年少彼。

私が石で割るやり方を見せると、そこから自分で割っていく。

器用に割れ目を上にして、石で叩き割る技術をみるみるまに習得していく。

木登りを教える

親水公園のシンボルツリー。

多くの子がこの木に登らしてもらっています。

年中彼が年少彼女に登り方をレクチャーしていた。

きっと彼も去年、先輩からレクチャーしてもらっていたはず。

色の違い藤のさや割りしていた彼が「色が違う!」と大発見。

同じ実なのに、黒と赤と緑まである。

「なんでなん?」は彼の口癖。

「なんでやろなあ」

自然には不思議がいっぱい。

変に答えを決めずに、疑問を疑問のまま持ち続けるというのも、私はけっこう好きです。

さやの割り方を教える彼がしているのを見て、年少彼女も「やりたいー」と。

そしたら年少彼がやり方をレクチャー。

年少同士でのやりとりがかわいらしい。

年少彼、なにげに年少彼女のお世話をしてくれる。

お弁当のふたを閉めてあげて、水筒の蓋を明けてあげようとして、無理だから私のところに持ってきて、コップに注いだ水を彼女のところへ持っていってあげて。

お互いどういうふうに相手のこと見てるんだろう。

どういう認識なんだろう。

年少さんはまだまだ宇宙人。

面白いです。

みんなでお弁当誰かひとりがお弁当を食べだすと、次から次へとやってきて、お弁当食べだして、気づけばみんなでお弁当。

川遊び太陽も出てきて暖かくなってきて、川遊び。

カニ探して、エビ捕まえて、カナヘビとトカゲも捕まえて。

カップに水ためて、葉っぱいれて。

なにやら四人で協力している。

日に日に今年度のやまぼうしが形作られていく感じがする。

どうなっていくのか楽しみ。

藤のさやに色を塗る拾ってきた藤のやさに色を塗る。

何もお絵描きするのは紙だけじゃない。

さやにも木にも石にも描ける。

木登り去年まではもうちょっと低いところまでしか登れなかったはずの年中彼が、気がつけばこんな高いところまで一人で登っていた。

成長したなあと思う。

やまぼうしルールでは木登りは自分で登れるところまで。

彼のこの姿を見て、年下の子は憧れるのでしょう。

去年の彼と同じように。

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