本日は袋谷親水公園へ行ってきました。
川遊びにはいい天気。
さっそく、網持って川へ行く男子たち。
今日もエビがよくとれる。
網を川のへりにおいて、川上から足でエビを追いやると、大量のエビを捕獲できます。
その技を伝授すると、年中彼は足を濡らしたくないから、手で追いやる方法を思いつき、エビを大量にゲット。
年少彼も地道にすくって、エビをゲットしていきます。
本当に今年は多くて、あっという間に水槽の中がエビだらけ。
しらす丼にしたら美味しそう。
女子たちが完全水遊び仕様に着替えて現れる。
足をつけてみて、「冷たっ」。
年中彼女は腰まで使ってみて、まだまだ入るほどではなかったと悟る。
川の水は思いの外、冷たいのです。女子たちはそうそうに上がって、ごっこ遊び。
男子たちは石で川をせき止めて、増水させる遊び。
この遊び、楽しいですよねえ。
ぼくも好きなんです。
もちろん帰る時は解体してから帰らせてもらってます。木登りしてもごっこ遊び。
とにかくどこでも、ごっこ遊び。
その中でも、誰が先に登るのか、どういう順番で降りるのか。
そういった細かいところも自分たちでいい塩梅で決めている。
話し合ったり、阿吽の呼吸であったり。
今日はカナヘビとトカゲには会えなかったけれど、エビの他にもカエルやカニと出会えました。
カエルは緑色と茶色のやつ。
お腹の色も白と黄色で違うのを発見する子どもたち。
カニはなぜかハサミが2つと足が一本なかった。
子どもたちも、「どうしてハサミないんやろ?」と疑問を抱く。
カニの身になにが合ったのだろうか。
これから生きていけるのだろうか。
偶然出会ったカニのこれまでとこれからの人生、いやカニ生を想像してしまう。
鬼ごっこに誘ってくる年少彼。
「鬼決めしよ」と足を差し出してくる。
ぼくも出すと、なにやら一回ずつぼくと年少彼の足を指さして、「父ちゃんが鬼」と言ってくる。
そして、彼が追いかけてくる。
鬼決めは去年の年長さんたちがしていたこと。
それを見様見真似でしているのでしょう。
まだ鬼の定義も分かっていないご様子だけど。
年少彼の中に卒園児たちが見えて、懐かしく思いました。