つぼみクラス(親子組)を去年の3月に卒園したお母ちゃんが
メッセージを送ってくださいました。
箇条書き、分かりやすい!(笑)
自由スタイルで募集したのでそれぞれのお母ちゃんらしさが出ています。
メリットデメリット!?が分かるので
そのまんま載せちゃいます!
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つぼみ参加のきっかけ
・親子時間を持て余していた。
・子どもと楽しみたいと思うが,楽しみ方がわからなかった。
・人工のもの(おもちゃや施設)に頼りがちだった。
・巷の「習い事」には馴染まなかった(子どもが気ままタイプで,みんなで一緒に〇〇しようなどの場に沿うことが好きではなかった。そんな子どもと一緒で,親は居心地が良くなかった)
・親は自然遊びが好きだけれど,母一人,子ども一人で野山へ繰り出すのはハードルが高かった。
・HPでやまぼうしの家を知り,メールで連絡したところ,折り返しの電話を頂いた。その時のじゅんさんの何とも言えない声の雰囲気に「行きたい」と強く思った。
つぼみの良かったところ
・親子それぞれがそれぞれの時間を楽しめる。同じ空間の中で,お母さん同士で話す人もいれば,子どもと過ごしている人もいて,どんな風に過ごしていても誰も何も言わないし,何も思っていないというような気楽さがあった。それでいて,大人たちが全ての子どもを見守ってくれている安心感があった。例えば,どこかへピューっと走っていく子どもがいれば,傍にいるお母さんが,我が子でなくでも「〇〇く~ん(ちゃ~ん),どこ行くの~?」と声を掛け,手をつないで戻ってくる姿など,温かい気持ちになった。
・〇〇くん(ちゃん)のお母さん/お父さんではなく,子どもも大人も,参加者全てが個人として互いに認識されている空間だった。
・子どもたちが皆,自然な姿でのびのびしている。喧嘩もする。お腹が空いた時にお弁当を食べる。
・細かい規則を言われた覚えはないが,各参加者のマナーで成り立っていた。今時,貴重!!と思いました。
・父親たちが違和感なく機会参加しておられた。子どもたちも,お友達のお父さんを普通に受け入れているように見えた。育児社会は母親や女性メインになりがちと思うが,やまぼうしでのたける父ちゃん園長やお友達のお父さんの存在は,とてもナチュラルな空間を創り出していた。
その他
・子どもが気ままで走り回るタイプだと,参加していて親は結構疲れる。目が離せない場所は多かった。ただ,だからこそ良いという面もあった。
・長袖,長ズボン,帽子,靴下の着用などが,当時の我が子(2~3歳初期)には難しく,マダニリスクなどのある場所の日は参加しづらかった。川遊び,キャンプ場がちょうど良い具合でした。(子どもも成長し,今ならどの活動日でも参加できると思えます,むしろ参加したい!)。もちろん,自由参加制だったので,不都合はなかったです。
・息子は,2歳~3歳半の参加でしたが,今でも,たけるとおちゃんやじゅんさんの名前,やまぼうしの男の子の名前,川遊びの記憶などが,ごっこ遊びの中で出てきます。当時はあまり乗り気でなく通っているように見えた日もあったのですが,楽しかった記憶として残っているように思います。
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きっかけの部分、なるほどなぁぁぁです。
同じ思いの方はきっとたくさんいらっしゃるんじゃないかなぁ。
確かに野山へ親子で行くのはけっこうハードル高かったりしますね。
「人工のものに頼りがちだった」も分かります。
頼ることが悪いとはこれっっっぽっちも思いませんが
第一回目の入園説明会に参加したお父さんもゆーてました。
「与えられた人工のものではなく、自然の中の身近にあるものから遊びをつくっていってほしい」と。
自然の中で、いろんなものを見立てて遊ぶこどもたちの想像力には感心するばかりです。
「良かったところ」の部分はわたしたちスタッフ側では気づけない視点でしょうか。
そんな風に感じてくださっていたなんて・・・
あぁうれしい。
ナチュラルな空間を生み出してくださっているのは
まぎれもなく参加している皆々様ですね。
そして、ご安心ください!(笑)
来年度はつぼみクラスにもスタッフを増員します!
元気っこタイプのこどもちゃんのお母ちゃんは
本当に追いかけるのに必死だったりします。
あぁ~~~そこ代わってあげてお母ちゃんにゆっくりおしゃべり時間プレゼントしたい~と何度思ったことか。
卒園してもうすぐ一年経つのに
いつも想いを寄せてくださって本当にありがとうございます。
卒園してもなお、話題にあがれるなんて光栄すぎますね!
こちらの彼も、彼にしか出せない彼にしかない何か
「唯一無二」なカンジを感じています。
卒園メンバーとの再会をとってもとっても楽しみにしています。
あちこちに我が子がいっぱいいるみたいだなぁ。
しあわせな仕事(仕事という言葉が当てはまらない)をさせていただけてます。
また会いましょう!!!
・・・じゅん・・・