京都・宇治田原町の森のようちえん

里山保育やまぼうしのブログ

口を汚して食べる姿【2024.12.15】

本日は今年最後のにち森。

くつわ池自然公園へ行かせてもらいました。

集合場所から歩いて緑の広場まで。

さすが小学生、あっという間に到着です。

道中、広場が見えてくると、「なつかしいなぁ」とやまぼうし卒園児たち。

広場について、お弁当食べたり、遊びだしたり、焚き火の準備をしたり。

焚き火も彼にまかせておけば、みんなと協力して、火をつけてくれていました。

小学生になったら、さらにたくましさが増したのを実感します。

こちらでは、長い棒をめぐっての争いが勃発。

どちらも譲らない二人。

最初、焚き火の近くで始めたので、「危ないから、あっちでやって」と声をかけると一瞬、もめていること自体を咎められたと思ったのか、ふたりとも止まって、でもすぐにいそいそと移動して、取り合いを再会していた。

棒の取り合いについてはかなり本気な感じの二人だったけれど、私の声掛けには冷静に従って、またやりあって。

そのオン・オフが面白いなあと思いました。

冷静と情熱の間。

PS.最終的に、三十分交代で使うことに決まったらしく、三十分のタイマー係を申し付けられました。
PSPS.すっかり忘れてて一時間三十分後に、三十分過ぎていることを伝えると、そのことはもう解決したからもういい、と言われました。いろんなものを焼いて食べました。

おにぎり、サツマイモ、サンドイッチ、もち、ウインナー、マシュマロなどなど。

焼きすぎて、炭になった箇所があるのも、焚き火の醍醐味。

それをほおばるように食べるから、口のまわり、だけにとどまらず、顔中炭だらけに。

鼻水と炭と食べかすとが渾然一体となったその顔がなんとも愛しくて、かわいくて。

なんか全力で食べてるなーって感じで。

もっともっと顔じゅう汚して食べてもいいんじゃないかなーと。

それぐらい我を忘れて、むさぼるのって、素敵なことなんじゃないかなーと。

午前中、たっぷり食べて、たっぷり遊んだあとは、冒険へ。

戦いごっこに夢中の男子三人は残して、他の子達で魔女の家へ。

道中、見つけた冬いちご。

まだまだこれからって感じだったけれど、探したらそれなりに見つかって、なかにはいい感じに熟したやつも。

未熟な実はすっぱくて、熟した実は甘くて。

その違いを実際に取って、見て、食べて、感じて。

お土産に持って帰るんだと、取ったやつを大事に持って。

その横で、全力鬼ごっこ。

ひたすら走って走りまくって。

顔を見ると、めちゃくちゃ笑顔。

ああ、本当に楽しいんだろうなあ、としみじみ思う。魔女の家からの帰り道。

鬼ごっこ組は、さっきまでしていた鬼ごっこを振り返って、誰が逃げる早かったとか、あそこからこう行ったのはすごかった、とか話しながら。

冬いちご探索組は、帰り道も念入りに冬いちごの葉っぱを探して、見つけると、葉っぱの裏に実が潜んでいないのか覗き込んで。

思い思いの帰り道。広場に戻る道中に、上から居残り組の呼ぶ声が。

こちらも「おーい」と返事する。

お互いに「おーい」「おーい」と言い合って、声がしだいに近づいてくるのを楽しんでいる感じ。

最後に合流して、お互いに嬉しそう。

そのあとは、みんなでケイドロ。

これも大いに盛り上がる。

たっぷり遊んで、あっという間に帰る時間。

また来月、遊びましょう。

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