本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
特にここは風が強く吹く場所のようです。
お弁当を食べていたら、風でシートがめくれ上がる。
おもむろに立ち上がり、近くにあった石を拾ってきて、シートに、そしてお弁当包みにも置いていく年少彼。
そして、何事もなかったかのようにお弁当を再開する。
風との関わり方を知っている彼です。
まずは小枝や松ぼっくり集め。
男子たちも張り切って集めてくれます。
彼は太い木を拾ってきて、のこぎりでせっせと切ります。
一生懸命切り落とした木も、燃やすとあっという間に灰になってしまいます。
焚き火をすると、火を燃やすということ、燃やし続けることって、こんなにも大変なんだと実感します。
焚き火がはじまると嬉しそうにおかずを焼き始めます。
でも熱いし、煙たいしで、あみだしたのは、帽子で防御しながらのおかず焼き。
その安定感もすごいものがあります。
やりたいことがはっきりしている。
集めた薪は雨で濡れないように、雨が当たりにくいここに隠します。
これでまた使えるはず。
苦労して集めた薪は無駄にはできません。
そういう時は、こうやって運ぶと、ちょっと楽しい気持ちになる、らしい。
子どもたちの知恵。
そのままシートの上でお昼寝。
タオルかけるけど、風で飛んでいくのを見て、女子たちが石のっけてくれた。
両端のせただけだと、めくれあがるので、背中にもちゃんと石をのせて、めくれないようにしてあげていた。
子どもたちの工夫、気づかい。