本日は今年度初となる袋谷親水公園へ行ってきました。
藤のさやを割って、中の種を出す遊びを発明した年少彼。
私が石で割るやり方を見せると、そこから自分で割っていく。
器用に割れ目を上にして、石で叩き割る技術をみるみるまに習得していく。
親水公園のシンボルツリー。
多くの子がこの木に登らしてもらっています。
年中彼が年少彼女に登り方をレクチャーしていた。
きっと彼も去年、先輩からレクチャーしてもらっていたはず。
同じ実なのに、黒と赤と緑まである。
「なんでなん?」は彼の口癖。
「なんでやろなあ」
自然には不思議がいっぱい。
変に答えを決めずに、疑問を疑問のまま持ち続けるというのも、私はけっこう好きです。
そしたら年少彼がやり方をレクチャー。
年少同士でのやりとりがかわいらしい。
年少彼、なにげに年少彼女のお世話をしてくれる。
お弁当のふたを閉めてあげて、水筒の蓋を明けてあげようとして、無理だから私のところに持ってきて、コップに注いだ水を彼女のところへ持っていってあげて。
お互いどういうふうに相手のこと見てるんだろう。
どういう認識なんだろう。
年少さんはまだまだ宇宙人。
面白いです。
カニ探して、エビ捕まえて、カナヘビとトカゲも捕まえて。
カップに水ためて、葉っぱいれて。
なにやら四人で協力している。
日に日に今年度のやまぼうしが形作られていく感じがする。
どうなっていくのか楽しみ。
何もお絵描きするのは紙だけじゃない。
さやにも木にも石にも描ける。
成長したなあと思う。
やまぼうしルールでは木登りは自分で登れるところまで。
彼のこの姿を見て、年下の子は憧れるのでしょう。
去年の彼と同じように。