京都・宇治田原町の森のようちえん

里山保育やまぼうしのブログ

糸を紡ぐ【2024.5.31】

本日はやまぼうしの家でごはんつくりです。

先週のごはんつくりは準やま候補生彼女が一人で担っていましたが、今日はほぼ全員が「切りたい!」と殺到。

人数が多いから順番に。

待っている間に玉ねぎの皮むきなどもしてくれました。

お昼ごはんは自然と女子、男子、チビーズに分かれて。

(あっ、チビーズはこちらの意図的だった。あっ、年少彼もちびーずのほうにきたがったけど、男子チームで食べてもらったんだった。全然、自然とじゃなかった)

食後は庭で遊ぶ子どもたち。

親水公園ですっかり木登りが日常になった女子たちは、やまぼうしの庭の木にも登ります。

引っ越してきた時に植えたキササゲの木。

最初はひょろひょろで台風の時に折れるんちゃうかっていうぐらいしなってたのが、いつの間にか、女子三人が登れるほどに。

これからも多くのやまぼっこたちを見守ってくれるのでしょう。

田んぼに水を流して遊ぶ男子たち。

その奥では鳥に食べられないようにネットを被せた種籾たち。

しっかりと生長していって、いい感じに伸びてきています。

再来週ぐらいには田植えできるかな。

田植え、収穫、そして食べるのが今から楽しみです。

りょうこさんが綿から糸を紡いでいくのを見て、一緒にやってみる子どもたち。

大人のやりたい、やってみたいから始まって、それを見て子どもたちも楽しそうと思って一緒にやる。

糸紡ぎって難しそうだし、専用の道具がいると思ってたんですけど、りょうこさんが持ってたのは、簡単に手作りできそうな簡易なもの。

しかもやりかたもそんなに難しそうじゃなさそう。

これなら道具作って、できそうな気がする。

そういうのって、たくさんあるような気がします。

やってみたいけど、難しそう、手間がかかりそう、などの理由をつけて、手を出さない。

でも、実際にとりあえずやってみると、案外簡単で、案外できたりするもの。

どんなことでも、興味があれば、まずはやってみようと思ってます。

縁側ではジュンさんが何やら工作を。

こちらも、それを見て、子どもたちが集まってきて、一緒に。

その間、洗い物が終わった私は、壊れた子どもサイズのスコップの修理。

いい感じに直すことができました。

今週も無事に一週間が終わりました。

来週もいっぱい遊びましょう。

  • B!

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