本日はやまぼうしの家でごはんつくりをしました。
終わったら、さっそくプールの準備。
こんな暑い日にはプールに限ります。
こちらの三人は大人たちと離れて、子どもたちだけでテーブルに。
年下の子の世話を年上の子がしてくれて、同い年の子が同い年の子の世話をしてくれて。
子どもたちは自主的にお世話してくれています。
そこには年齢や性別なんてのは関係なくて、お世話したい子がお世話して、お世話してもらいたい子がお世話してもらっている。
みんな自主的だから、そこに不平とか不満はなさそう。
年中彼がホースは持たずにおいておこうと言っていたけど、年中彼がホースを持っていて、それを年少彼が指摘。
その後、年少彼がホースを持っているのを見て、年中彼が指摘。
その後、さらに年中彼がホースを持っていて、年少彼はその彼にむかって水を蹴り上げて、服を濡らす。
服を濡らされたことに泣き怒りの年中彼が「なぜ水をかけたのか?」と詰め寄る。
年少彼はなにも言わないけれど、年中彼の前からは離れない、気まずそう。
年中彼が「あやまって」と言うと、年少彼は大きな声で「ごめんね!」、すると年中彼は「いいよ」。
と言ったものの、まだ納得はできていない感じで、このやりとりを数回繰り返していた。
そのあとは、二人で仲良く遊びだす。
こうしたケンカのあとにもれなく見られる、距離の縮まりも見せてくれて、前よりぐっと距離感が縮まった感じ。
その後の二人で遊んでいる姿を見ていると、いいコンビじゃないか、と思えました。
今日も二人でよく遊んでおられました。
こちらもちょくちょく揉めながら。
ただただ遊び倒す中で、子ども同士、様々なことを経験しております。
好きなことをするのも、自由に遊ぶのも、楽じゃないなと、子どもたちを見ていていつも思います。
自由に好きに遊ぶのに全力のやまぼっこたちです。