本日はにちようの森。
竹を切り倒すのは危ないので私が。
倒した竹をどのくらいの長さ持ってかえるのか決めてもらい、切って、みんなで運びます。
そんなに重いわけじゃないので、前後に大人が持っていて、だいだい二人から四人ぐらいの子が持ったり離れたり。
なかにはずっと持ってくれる子もいたり、一度も持たずについてくる子もいたり。
最近、他の小学校やようちえんの話を聞いたり、見学したりして、改めて自分たちのしていることを再確認できた感じ。
これまであたりまえのように思っていたことも、ちゃんと自分たちの思想がそこにのっかっていて、あえて自分たちはこれを選んでいるんだなということを実感しました。
こうしてやりたい子がして、やりたくない子は別にしなくてもいい、というのもそのひとつ。
刈りだし隊の子たちも次々に遊びに。
そんななか、二人の子が竹を割るのを手伝ってくれました。
しかし、なかなか割れなくて苦戦。
がんばったけれど、十分の一ぐらいのところで断念。
あとは私と来ていたお父さんに手伝ってもらって、なんとか割ることができました。
これは簡単で、数名の子がやってくれました。
あとは仕上げできれいに節を取り除いて、準備は完了。
食べまくる小学生たち。
ソーメン、トマト、きゅうりにカニカマ。
ぶどうにバナナにゼリー。
写真はお母さんが作ってきてくれたシソ寒天ゼリー。
きれいな見た目とさっぱりとした美味しさ。
美味でした。
ありがとうございました。
女子たちは集まって、激しすぎるクッキングごっこ。
豪快に水をかき混ぜておりました。
ちびっこ二人の我が子たち含めて総勢18人の子どもたち。
それぞれがそれぞれに楽しんでいました。
縁側で静かに遊び子たち。
水遊びする子たち。
なにやら戦いごっこらしきことをしている子たち。
時にはもめたり。
しつこいなあと私が思って、「あんまりしょーもないことすんなよ」とチラッと言うと、ソワソワしだす男子たちがいたり。
ほとんどがやまぼうし卒園児の子たち。
卒園児じゃない子たちも、長いつきあいになってきました。
ここでの遊び方をよく理解していて、自由に遊ぶことができる子たち。
つくづく、幼少期の過ごし方ってやっぱりのちのちに大きな影響を与えるんだろうなあと実感中。
まずは順番決め。
これもみんなでバーッと話し合って、すっすと決めていく。
順番どうでもいい子はそう名乗り出て、それでオッケーで。
順番決めたい子は名乗り出て、じゃんけんして決めて。
いや、本当に、頼もしい。
何回まわるか、目隠しするかしないかは自己申告制で。
スイカまでの誘導にわーきゃーと興奮しながら、伝える子たち。
何事にも全力で盛り上がれる子どもたちって、いいなあと思いました。
割ったあとのスイカもぺろり。
夏を満喫したにち森でした。