本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
みんな、週末に遊んだりしたのか、お疲れ気味の子が多く、スロースタート。
広場について、シート広げて、お弁当食べたり、まったりしたり、おしゃべりしたり。
その調整が自分でできるのも、やまぼうしのいいところ。
山にどんぐりが落ちているのを見つけた子どもたち。
ひたすらどんぐり集めが始まります。
ひたすら落ち葉を掘っていました。
ちょいどいい、ツルとか木の皮を見つけてくるんです。
見ていると、一つ拾って、いろいろと確認して、捨てて、また拾って、確認して。
彼のなかで、厳格なロールリボン基準があるようで、その眼差しは真剣そのもの。
まるで熟練検品作業員のようでした。
どんぐり、くり、いろんな色の落ち葉。
赤や黄色、緑のグラデーションを描く葉っぱを見て、「ここは赤いねえ」「ほら、こんな色の葉っぱみつけた」と話し合う子どもたち。
秋だけしか出会えない紅葉していく葉っぱ。
食べ物だけじゃなくて、自然との出会いにも旬があります。
三人の会話は、噛み合ってないようで、噛み合ってないけれど、なぜか通じ合っていて、三人で遊んでいる、と思ったら、次の瞬間にはふわぁと解散して。
まだまだ半分人間界、半分自然界に住んでいる年少さんたちです。
枝まで持ってきて、栗を叩き落として、拾いまくる。
たくさんとって、それぞれに分けて、家に持って帰りました。
小さめの栗たち。
母たち、調理するの大変やと思います。
うちもどうしようか。
焚き火で焼いて、スプーンでほじくってもらおうか。
茹でて、半分切って、スプーンもあり。