本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家についても、まだ降っていたので、樹の下を選んで、雨宿り。
こじんまりの今年のやまぼうし、このスペースで子どもたち集まってお弁当タイムを楽しめます。
殻がまだ半透明っぽくて、たぶん赤ちゃんカタツムリ。
殻の割合に対して、身体は案外長くて、でも縮こまったらちゃんと全身、殻の中に入っていて。
赤ちゃんカタツムリって案外出会わないような気がします。
その蓋を閉めてあげる年少彼。
そんな彼は自分のお弁当はほったらかし。
人のができるからって、自分のができると思うのは大人の勝手。
子どもはそんな単純ではありません。
うーん、難しい。
水道でためるのではなく、雨水でためたいらしい。
それはこだわりたいみたい。
つぼみちゃんのところへ遊びに行く道中。
年少彼が見つけた藤のさや。
割って中身出したいけど固くて難しい。
それを見て、年中彼が手伝ってくれた。
中からは黒くて大きな種。
口のほうはまだ皮がついているんじゃないかな。
たぬき? きつね? いたち?
「こわいー」と言いながらも、子どもたち、まじまじと観察。
歴代発見した骨の中でも、これはなかなかインパクト大の骨でした。
こちらの女子たちは、ようやく生えてきたヘビイチゴの実を集めて。
集めた実はお家に持って帰るんだと、嬉しそうにリュックの中へ。
年少彼を誘ってみたら、案外乗り気で、相撲がはじまった。
年少彼、まだルールが曖昧で、輪から出ちゃうけど、何回かやりながらなんとなく分かってきた感じ。
年中彼とやっていると、年少彼も乱入してきて、まだまだルールが難しい年少さんたちだけど、楽しそうに相撲していた。
少しづつ少しづつ、このメンバーでの新しい関係性ができてきている感じ。
少しづつ、少しづつ。