本日はやまぼうしの家。
この前切ってきた竹を縦に割る作業から。
これは危ないので大人だけで。
ナタをあてて、かなづちで叩いていくと、だんだんと割れていきます。
かなづちがナタを打つ金属音が庭に響きます。
節のところで、バンッと爆ぜるようにして一気に割れる竹。
その大きな音に驚きながら、子どもたちが見守っています。
竹がふたつに割れると、ここからは子どもたちの出番。
各々がかなづちを手に、節を叩いて割っていきます。
金槌を上から下ではなく、左右に降ってあつかうのは、なかなか難しいようで、子どもたちは苦戦しながらもがんばってくれました。
ある程度、割れたら大人が残りを割って、最後はナイフでなるべく段差がないように削っていきます。
この仕上げをすることで、そうめんやトマト、きゅうりなどの具材も流れやすくなってくれます。
やまぼうし女子二人はさすがのたくましさで、自分たちで流れてくるものをすくっては食べて、勝手に楽しんでくれていました。
年少彼は食べるより取るのが面白いらしく、おわんいっぱいにそうめんとトマトをためていました。
結局、それらは私がもらって食べて、そのあとも、ひたすらすくったやつを私のおわんに入れてくれました。
つぼみちゃんたちも、母と一緒にすくってもらったり、自分でとったりして、楽しんでくれていたみたいです。
中には、流しそうめん装置に近づかない子もいて、その子は少し離れたところで母と一緒に食べていて。
流しそうめんをしたからといって、別に絶対に参加しないといけないわけじゃなんです。
やりたい子はやって、やりたくない子はやらなくてもいいんです。
たぶん去年も同じこと言っていると思うけれど、やっぱり、ただ流すだけなのに、流しそうめんってなんでこんなに楽しいんでしょう。
みんなでワイワイ言いながらやるのが楽しいんでしょうね。
やまぼっこの真似をするつぼみちゃんがかわいくて。
つぼみちゃんの母たちとのおしゃべりも楽しくて。
つぼみちゃんたちはまたねの会したあとも、遊び続けて、しゃべり続けて。
その感じもまたいい雰囲気で。
子どもも大人も居心地良く思ってくれているのかなあと思うと、嬉しくて。
木の登っていたアマガエルの後ろ姿が、またかわいくて。
捕まえたトカゲがまた力強くて。
そうめんも美味しかったけれど、チーズもまた美味しくて。
パイナップル流れてきて、食べたら冷凍パイナップルで、普通のパイナップルを想定して食べたから、口のなかが冷たすぎてびっくりして。
プールに入ったら、めちゃくちゃ眠たくて。
ブログ書き終わったら、昼寝するもんで。
ここいらで終わって、寝るとします。
おやすみなさい。