本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
つぼみ出身とは言え、母もと離れてやまぼうし行くのは今回が初めて。
泣くかな、抱っこかな、と予想していましたが、母との別れもスムーズ。
その後も自らリュックを背負い、山道を登り、広場へ着くとお弁当を出して食べて。
お茶はひとりで飲めなかったようだけど、ちゃんと助けを求めて。
その助けに年中彼女が飛んできて、お茶をついであげる。
若夫婦みたいでかわいい。
それにしても、年少彼のこの馴染みっぷりには驚いた。
アンパンマン好きの彼との会話はアンパンマンの内容を通してだけかなと思っていたら、コミュニケーションもいっぱい取れて、意思疎通もほぼ完璧で。
つくづく自分の子どもを見る目(子どもに限らず、物事を見る目ですね)というのは当てにならなくて、つくづく固定観念で物事を見ているなあと実感する。
そして、子どもって不思議ですごいなあといつも思う。
葉脈だけ緑(しかも真緑に塗ったみたい)であとは黒っぽい。
つくづく自然って面白いなあと思います。
友達がいたのもあって、すぐに打ち解けてみんなと遊びだす。
年少女子は二人で。
年中女子は年少女子二人を交えてプリンセスごっこしたいけど、年少女子たちは二人の世界に夢中で。
男子たちは今日も今日とてかなへびを捕まえて、家つくって。
イレギュラー彼もかなへびには興味津々で、男子ーズの一員となって、楽しんで。
それぞれが流動的で、混じったり離れたり、入れ替わったり。
縦横無尽にタカバイで歩き回る。
急な上り坂も下り坂も、タカバイ。
難しいところはお尻ついて、お尻ずり歩きで。
彼を見ていたら、なんかもう、これができたらじゅうぶんじゃないかとも思えてくる。
どんな移動方法でも、自分の意思で自分の行きたいところに行けたら、じゅうぶんなんじゃないかと。
それぐらい、彼は自由で楽しげで満足げで誇らしげに見えたのです。
でっかいのはスタッフのあっちゃんが捕まえたの。
これだけ大きいの捕まえたのはすごい。
羨ましい。
私ももっとでかいの捕まえたい。
東屋がフレームみたいになって、しかも女子たちがいるところにいい光が入って、いい感じに。
年少、年中それぞれで遊んでいた女子たち。
気がつけば四人でがっつり遊んでいました。
なんかいい感じの四人。
ぜひ、お仲間になってくれたら嬉しいなあ。
まだまだ小さくて小さくて。
でも姿形はしっかりカマキリなんです。
今年初めてのカマキリさん。
立派に育ったかっこいいカマキリに出会うのが楽しみです。