本日はやまぼうしの家でごはんつくり。
そのそばに近づくうちの長男坊。
一緒に遊ぶわけじゃないけど、近くにいる。
年中彼はどうも静かにひとりで過ごしたい感じ。
でも、たぶんきっと、長男坊の存在は受け入れてくれているみたい。
こうした時間も必要な時もあるでしょう。
しばらく近くに座って、彼女たちのやりとりを聞いていると面白い。
遊びながらも、時にはもめて、それは年中だろうと年少だろうと関係なく、時には年少彼女が容赦なく、年中女子二人に注意されて、泣いちゃって、でもすぐに泣き止んで、今度は年少彼女と一人の年中彼女が、もうひとりの年中彼女に注意して。
年上年下関係なく、人間同士、体当たりで関わっているのがよくわかります。
こうして仲も深まっていくのでしょう。
包丁さばきもほぼほぼ安心して見ていられて、頼もしい限りです。
何でも楽しんでやってくれる。
こうした経験を経て、年長になると、お手伝いなんかより自分たちの遊びに夢中になっていきます。
それはそれで、ひとつの成長。
職人を父に持つ二人の男子ーず、こうした制作は大好物です。
父への憧れも感じます。
なんか、そういうのいいなあ。
自由にめいいっぱい描いていきます。
今年度の子たちも、ネットに集い、なにやらおしゃべりを楽しんでいた。
このネットで多くの子たちが語り合ってきた。
ホースから水出して、田んぼにまいて、楽しんでいる。
それに近づく長男坊。
長男坊が年少の時には、年少彼は年長さん。
頼んます、兄貴。
長男坊も彼のことが好きみたい。
というか、やまぼうしの子たちが好きな長男坊。
嬉しそうに近づいて、そばに行くのを見ていると、信頼しているんだなあと感じる。
彼には信頼できる兄に姉、母に父がたくさんいて、嬉しい限りです。
その横で、職人・年少彼が黙々と紙をハサミで切り刻んでいく。
二人とも真剣そのもの。
今週もたっぷり遊んだ一週間でした。
4月がはじまって、新体制で、子どもたちもつかれたことでしょう。
GWリフレッシュして、またいっぱい遊びましょう。