京都・宇治田原町の森のようちえん

里山保育やまぼうしのブログ

木のバイク広場【2024.6.3】

本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

保護者の方がマルシェでやったスラッグラインが楽しかって即購入したのを、やまぼうしに持ってきてくれました。

さっそく、準備してやってみる。

む、むずかしい。

動画でビヨビヨしてた人たちを小馬鹿にしていたけれど、こりゃあビヨビヨする。

というか、動画の方々より全然できなかった。

全然、ビヨビヨしてもーた。

これは体幹鍛えられそう。

楽しい時間をありがとうございました。

また、みんなでやりましょー。

去年まで、この場所は『東屋ある広場』とか『展望台の途中の広場』とか呼ばれてて、固有の名前はなかったのですが、今年度の子たちは、ここを『木のバイクの広場』と呼びます。

それまで誰もそういう単語は言ってなかったけれど、ふと誰かが木のバイクと言って、定着した感じ。

長年、くつわ池で遊ばせてもらっていますが、こうして新たに場所の名前が命名されることもあるんですね。

みんなが乗っているのが木のバイク。

これまで数々の子どもたちが、これにのって、いろんなところへおでかけにいきました。山にいると、いろんなものに出会えます。

木から染み出る樹液もそのひとつ。

樹液と言っても、その姿形はさまざま。

ここの樹液はゼロー状のものが大量に染み出ていました。

匂いも木によって違うのだと思います。

触ってしまうと、そのベタベタは水で洗ったぐらいではとれないのは、たぶんどの樹液も同じなはず。

松の葉でお相撲。

ツルでリースや輪っか編み。

リスがかじった松ぼっくり(通称、エビフライの尻尾)を集める。

ツルに落ちている花を通して、ブレスレットつくり。

つくった輪っかを、木に投げて、輪投げ遊び。

ジュンさんが山で楽しむと、子どもたちも一緒に楽しむ。

私はひたすら、カナヘビトカゲ探し。

でも今日は一匹も捕まえられなかった。

明日は捕まえたい。

そして、明日は魔女の家で木苺を食べよう。

  • B!