本日は袋谷親水公園へ行ってきました。
まだ紅葉ははじまっていませんが、落ち葉がちらほら。
葉が全て落ちて、焚き火が必須になるには、焚き火ができない親水公園では遊ばなくなります。
今年もあと残り少なくなってきた親水公園での時間です。
年少彼は長い棒が持って、わりかしまわりを気にせず振り回しがち
それを上手に棒で受け止めて、遊んでいたんだけれど、年少彼の棒が年中彼の口にかすり、気まずい雰囲気に。
年少彼も「やっちまった」という感じだけれど、こうなった時に意地っ張りになってしまうのも彼。
年中彼こうした時、いつも、こんこんと「長い棒をふりまわしたら危ないやろ」「◯◯くんはこうやって顔の前で降るから危ないねん」と教え諭します。
年少彼はぷいっとどこかへ行ってしまうけれど、たぶんかなり響いているはず。
こういう時は、大人に言われるより、当事者の友達に言われるほうが、ガツンとくるもの。
たたかいごっこの時点で、ちょっと危ないなあ、声かけようかなあと思っていた矢先に、上記の出来事が起こったので、そのまま見守らせていただきました。
基本的にごっこして、たまに絵を描いたり、工作したり。
これまでは年少彼女は年中女子たちについていってた感じだったけれど、最近は対等に渡り合っている感じ。
自分の意見もばんばん言うし、ごっこでも存在感が増してきている。
なにより、すっごい楽しそう。
女子たちのテンション高すぎて、男子たちはちょっと入れない雰囲気。
今日も語尾に「〜yo!yo!yo!!!」とつけてしゃべるのがはやり、ずっと「YO!YO!」言ってました。
見つけたのは大きなカマキリ。
捕まえてみると、お腹が大きくて、もしかして産卵前?
ナイーブな時にごめんなさい、と元いた場所に戻すと、近くにもう一匹カマキリが。
そっちのカマキリは茶色に変色している。
これは、以前聞いた、産卵前にメスがオスを食べるというその瞬間なのか、としばらく観察。
でも茶色カマキリはまだまだ元気そうで、じりじりと緑カマキリから距離を取っていく。
どうやらオスメスじゃないのかな?
お互い、ぜんぜん動かなくて、私たちが違うところに虫探しにいって、また見に来ると、少し移動しているといった感じ。
それで面白いのは、逃げながら、お互いの位置を確認するためか、めっちゃ凝視しているところ。
相手の動きを見張っているのかな。
でも茶色カマキリの視線まで下がって、見てみると、しっかりと緑カマキリを見ている。
そして、緑カマキリもしっかり茶色カマキリを見ている。
最終的に、ある範囲をこえたら、サササッと茶色カマキリが逃げていきました。
攻撃可能距離に入っている間は、お互いにこのように警戒しながら移動して、それを越えたから、スタコラサッサと逃げたのでしょうか。
昆虫の世界、面白いです。
半分以上、カマキリの話しですんません。